パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

気功64 ― 予後

 

10月下旬、気功のある日だ。 前回の気功の報告が、6月の施術だったので、報告は4ヶ月ぶりではあるが、その間も毎月施術は受けていたが、特別な話題も無かったので、ブログにしなかっただけである。

 

では、今回は、何があったのか? それは、彼女の以下の発言である。

 

  「パーキンソン病と言うのは、いずれ体が動かなくなるので、今の内にやりたい事をやっておきなさい?」

 

と。 つまり、パーキンソン病の予後について、良くない・・と言う事と、やりたい事をやっておく・・と言う事である。 

 

まぁ、前者については、ショックはショックだったが、現実を突き付けられた感じである。 後者については、まだやってない事・・と言えば「浮気」位だろうか? まぁ、どこまでを「浮気」と言うか?・・について、アンケートを取ると、

 

   「異性と1:1で食事をするまでは、OK。 セックス(婚外性交)は、アウト」

 

と言うのが、最も多いそうである。 その意味では、私は「OK」(「靴ベラ」)である。 つまり、異性との食事まで・・である。

 

しかし、今から相手をさがして、後者の段階まで行くだけのエネルギーすら、無い!?! まぁ、万が一、チャンスがあったら・・と言う程度だろう。(汗)

 

   ―――――――――――――――

 

後は、炊き込みオムライスの作り方を、妻が聞いて来た事・・だろうか? 気功師の家には、大人が大勢集まる事がある。 そう言う時のご飯は、どうするのか? そんな時には、炊き込みオムライスを作るそうである。

 

では、その内容は? 先ずは、炊き込み側の準備である。 米を2合としよう。

 

ご飯を普通に研いで、その中に、微塵切り玉葱を中1個、ベーコン適量(筆者注

:ソーセージの方が美味しい)、コンソメの素(キューブタイプ)1個、バター1カケ、ケチャップ大匙2、塩コショウ少々入れて、通常通り炊く。 炊き終わる頃、卵の準備をする。

 

それには、卵2個を割り、フライパンにバター1カケ(5g?)を入れ、溶けたら、卵を焼く。 焼き具合は、各人の好みにする。 例えば、妻は「良く焼け」が好きなので、両面を焼くが、私は、半熟が好きなので、片面のみ焼いて貰う。

 

こうして、炊けたご飯を、大きめの器に盛り、焼いた卵を乗せ、その卵の裾をチョット織り込んでケチャップを適量掛けると完成である。 この方法の良い所は、① 一度に大量のケチャップご飯を作れる事と、② 一度に皆が食べられる事が出来る事である。 後者は、卵を焼く時間が、短い事による。 ご飯が多い時は、炊き上がった時に、味を見てケチャップを足せば良い。

 

余りにも(簡単な割りには)美味しいので、姉妹達に振る舞ったら、皆に結構好評だった。 ある義妹は(余りにも美味しいので)、

 

   「私の主人にも、食べさせたい! 今度(連れて来るから)、作って上げてぇ・・」

 

と言う程である