パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

やってしまった(3) ― 消毒・抜糸・消毒・完了! 

こうして、傷は縫合された。 続いて、消毒だ。 え? 翌日から世の中は、4連休・・ですって!?! それはそうだが、看護師が教えてくれた。

 

   「5月4日は、ウチが休日当番医なので、消毒に来て下さいね」

 

と。 しかも、

 

   「5日は〇〇が、6日は××が、休日当番医ですから、何かあったら、行って下さいね」

 

とも、案内を受けた。 そして、カラフルな印刷物を妻に渡した。 チラ見すると市が作成した令和2年の「休日当番医表」の様っだった。 

 

さて、T医師がやって来て、傷の処置をしながら、呟く様に言った。

 

   「こりゃ、(傷痕が)残るなぁ」

 

と。 まぁ、あれだけの傷なので、仕方ないだろう。  

 

   ――――――――――――

 

そして、連休明けの7日に行ったら、T医師は、

 

   「今日は、抜糸しましょう。 ただ、寄せてあるだけだから・・」

 

と言い、鋏で縫合糸をプチプチと切り始めた。 切り終わると、彼は看護師に

 

   「ヒビ!」

 

と言ってヒビテンを、続いて、

 

   「ゲンタ!」

 

と言ってゲンタマイシン軟膏を要求し、私の傷に塗って行った。 すると看護師が、ガーゼを当て、それをテープで止め始めた。

 

   ―――――――――――――

 

更に、9日にも消毒に行った。 同様に看護師が、ガーゼを当てあが、これが問題だった。 と言うのは、次の消毒の時、ガーゼを取る時に折角出来た瘡蓋(かだぶた)が、ガーゼと一緒に取れてしまったのだ。  

 

T医師が常々、

 

   「瘡蓋ができたら、(通院は)終わりですよー・・」

 

と言っていったのを聞いていた看護師は、今度は傷の上にスベスベしたテフロン(?)シートを載せてからガーゼで覆った。すると、その甲斐あってかその次の回にOKとなった。

 

こうして、後は、自宅療養となったので、私は、妻の運転するシエンタで帰宅した。

 

え? プリウスじゃあなかったのか・・ですって!?! 良くご記憶ですね!!! そうなんです、プリウスの車検を機に「福祉車両」であるTANKTOYOTAブランドのダイハツ車)を注文したら代車が来たが、その代車がシエンタなのである。 まぁ、代車は普通は、格の落ちる車が多いが、これは、試乗車だそうだ。 走行距離6,000KMの新車である。