パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

皮膚科へ(2)

さて、皮膚科から帰って、改めて患部を見ると、両方共、周囲の色が若干濃くなった以外は、特に変化は無かった。 と思えた。 所が・・

 

翌日、明後日・・と日が進むと、頬のイボが、色が濃くなって行くと共に、5~6mmあったイボの厚みが薄くなり、4日目に気付いた時には、カサブタが取れて、肌の表面がツルリとしたのである!!! わずか1回で!?!

 

では、右腕の方は? これが、変わらなかったのである(と思っていた)。

 

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さて、次の受診であるが、医師からは「週一で来られます?」 ・・ と訊かれyesと答えてあった。 そうしたら、「2週間を空けずに来て下さい」と言われているので、同じ曜日の同じ時刻に行った。 すると、妻が、「私もイボを取る」言い出した。 「あれっ? 妻の身体にイボなんてあったかなぁ・・」と想いを巡らせるも、分からない・・ まさか、私の知らない場所に!?! ・・なーんて思っていると、首の周りらしい。 例えば、首の周囲に淡い色のホクロのような小さなものが5~6個、気にもならない程度だ。 

 

しかし、妻が医師にした説明によると大きいのが幾つかあり、洋服を脱ぎ着する時に、引っかかって痛い・・と言うのだ、 確かに、1~2mm位のが、肌から浮いて付着している。

 

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皮膚科の医院は、前回よりも、混んでいた。 さて、番号を待つと、呼ばれ、同じ医師だった。 私のイボの処置を終えると、妻の番だ。 医師は妻の首を見て、

 

  「こりゃ、老人性のものだなぁ・・」

 

と呟く様に言った。 そして、看護師に妻の髪を押さえさせて、液体窒素を大綿棒で塗った。

 

こうして、2人共処置が終わり、礼を述べて退室した。

 

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会計に呼ばれ、支払うと、1580円だった。 ン? 3割負担なら、1500円ではないか? ・・と思い、明細を見ると、処置の値段が私のとはちがっていた。 つまり、私の1~3個までに対して、妻のは4~12個となっていた。

 

   「(待てよぉ・・ 3個まで値段が同じなら、もぅ1個やって貰おうかなぁ・・)」

 

と、つまらない事を考えてしまった。(><)

 

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帰宅後、妻に様子を訊くと、

 

   「ヒリヒリして痛い」

 

そうだ。