パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

気功12―水不足?

気功師は、私の健康状態について、二点ほど指摘をした。 一点目は、水分についてである。

 

   「十分に、水分を摂っていますか?」

 

   「えぇ・・」

 

   「オシッコはちゃんと、出ていますか?」

 

   「はぃ・・」

 

   「量も回数も?」

 

   「えぇ、出ています。」

 

どうも、私の体が水不足に陥っているらしい。 それで思い出したのが前任のI医師のアドバイスである。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/20130303/1362268177

 

そして気功師は、水分摂取の方法について、アドバイスをしてくれた。

 

   「お水はね、一度に飲んじゃいけないの、全部オシッコになっちゃうから。 一口ずつ、ゴクリ、ゴクリと飲むのよ。」

 

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そう言えば、一時、切迫尿意に迄至ってしまった時期があった。 勿論、粗相には至っていないのであるが、危機一髪の時もあった。 この時は、(男でよかったー!)と思った(><)。 

 

これは焦れば焦る程、すくんで体がフリーズしてしまう事による。 ましてや洋式便器に腰掛ける時には方向転換と後退歩が必要であるが、いずれも苦手である。 それなのに、便器の蓋が自動で開くのが、遅く感じられたりする・・

 

爾来、早目にトイレに行く様にはしているが、外出時には水分を控えていたのは事実である。

 

尚、前回の診察時に血液検査をしているので、次回の受診時に、水分不足か否かは「西洋医学的に」明らかになるだろう。