グアム旅行7―ディナー
現地の人の例では、朝はソーセージ、昼はフライドチキン、夜はステーキとか? 当然摂取カロリーが多く、肥満体型となり、糖尿病患者も多くなる。 何しろ、幼稚園児ですら、10人に一人が・・
それに、量も多い。
例えば、朝食。 勿論レストランは開いている。 でも、量も多いので「キッズメユー」を頼めるか聞いてみたが、キッズメニュー「だけ」ではダメらしい。 仕方なくマクドナルドに寄る事になる。 見ると、多くの日本人観光客がいる。 思いは同じなのだろう。
それでもSサイズのドリンクが、日本のLサイズである。
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でも、夕食は別。 我々は普段の貧しい食生活の反動で、この時ぞ・・と ばかりに。
レストランガイドとしては、インターネットで調べても、旅行社から貰ったパンフレットでも、ホテルのロビーや客室に備えてあるものでもOKだ。
先ず、何を食べたいかを決めよう。 シーフード、ステーキ、和食、焼肉(韓国)、伝統チャモロ家庭料理、バーガー・サンドイッチ・・ 迷っちゃいますね?
先ずはシーフードとステーキは、欠かせない。 そこで、両方食べられる店、PlazaのAvenueに行った。 ロブスターとステーキ(テンダーロインかサーロイン)がコンボで49ドルだ。 日本円で4000円とはチョット高いが、それに見合う雰囲気・サービス・味だった。
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一人で1尾のロブスターを食べられる機会は、そうもない。 次の日は、シーフード専門店へ。 エレベーターでレストランのあるフロアに着くと、正面のカウンターから
「シーフード、こっちね」
と言う、日本語の呼び込み(?)の声がした。 見ると、チョモロ人のウェイターが手招きをしている。
「Do you have a table for us?」
と訊くと、
「Sure! Which hotel? Your name?」
と予約リストを見た。 リストにない事を確認すると、入口のラウンジで5分程待てと言う。 結構本格的である。
案内に従って着席し、メニューからミックスシーフードグリルを注文したら、チャモロ人のウェイター(長身で格好良い。 ダグラスと名乗った。)が、
「これ、一番人気ね」
と、日本語で教えてくれたのだった。 確かに、正解!!!
串に通した半生のホタテ、ムール貝、ロブスター、車海老、白身魚のソテー・・ 今思い出しても垂涎してしまう料理が39ドル(3200円)!!!