パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

グアム旅行6―ショッピングモール


グアムにはショッピングモールは幾つかあるが、バスはその内の一つ・「マイクロネシア・モール」に寄った。 11月下旬というのに、モールの中はもうクリスマスだ。 モール中央の吹き抜け部には、巨大なツリーが飾ってある。

 

   http://img.pics.livedoor.com/012/1/3/13b4c248cdce71300110-1024.jpg

 

   ―――――――――――――――――

 

モールでのショッピングの話がでたので、お金の話を少し。

 

ウアムは米国の準州なので、通貨は米ドル。 行きに成田で交換したら、84円/ドルだった。 海外旅行時の円高は、ありがたいですね!

 

お金で困るのが、チップ。 その習慣のない日本人は、どのタイミングでいくら位渡せば良いのか、分からない。 ポーターへのお礼、ベッドメーキングの枕銭、レストランでのテーブルチップ・・ そこで、日本で1ドル札を多めに用意して行った。

 

バスはモールを出て次の目的地である「恋人岬」に向かった。 でも、交差点を反対に折れると、その先は地図がない世界。 巨大な空軍基地だ。

 

  ――――――――――――――――――――

 

巨大なモール、その中の巨大ツリー、ドル、基地・・ どれも、米国らしさを感じる。 では、言葉は?

 

グアムでの公用語は、英語とチャモロ語だ。 でも、観光産業で我々旅行者が接する人は、日本語が話せる人が殆どだった。 英語で質問しても、日本語で答えが返ってくることさえある。

 

何しろ、ざっと見た所、観光客の9割が日本人、残りの9割が台湾人、残りが韓国人と思えた。 ホテル内の客室テレビでは常時、日本語のEテレ、中国語(台湾語?)、韓国語の番組が流れていた。 あ、「有料チャンネル」は、観ていない。

 

元々文字文化を持たなかったチャモロ人だったが、16世紀にスペイン文化が入り、チャモロ語は、大きな影響を受けた。 例えば・・

 

   Hafa Adai                     ハファディ                  (今日は(ようこそ))

   Hafa Amigu              ハファアミーゴ                            (やぁ、元気?)

   Adios                            アディオス                  (さようなら)

   Buenas Dias       ブエナスディアス              (お早うございます)

   Buenas Nochis   ブエナスノチェス              (お休みなさい)

   Kuanto                            クアント                     (いくらですか)

 

影響・・と言うより、スペイン語そのままだ。 後半は、特に。