グアム旅行6―ショッピングモール
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モールでのショッピングの話がでたので、お金の話を少し。
ウアムは米国の準州なので、通貨は米ドル。 行きに成田で交換したら、84円/ドルだった。 海外旅行時の円高は、ありがたいですね!
お金で困るのが、チップ。 その習慣のない日本人は、どのタイミングでいくら位渡せば良いのか、分からない。 ポーターへのお礼、ベッドメーキングの枕銭、レストランでのテーブルチップ・・ そこで、日本で1ドル札を多めに用意して行った。
バスはモールを出て次の目的地である「恋人岬」に向かった。 でも、交差点を反対に折れると、その先は地図がない世界。 巨大な空軍基地だ。
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巨大なモール、その中の巨大ツリー、ドル、基地・・ どれも、米国らしさを感じる。 では、言葉は?
グアムでの公用語は、英語とチャモロ語だ。 でも、観光産業で我々旅行者が接する人は、日本語が話せる人が殆どだった。 英語で質問しても、日本語で答えが返ってくることさえある。
何しろ、ざっと見た所、観光客の9割が日本人、残りの9割が台湾人、残りが韓国人と思えた。 ホテル内の客室テレビでは常時、日本語のEテレ、中国語(台湾語?)、韓国語の番組が流れていた。 あ、「有料チャンネル」は、観ていない。
元々文字文化を持たなかったチャモロ人だったが、16世紀にスペイン文化が入り、チャモロ語は、大きな影響を受けた。 例えば・・
Hafa Adai ハファディ (今日は(ようこそ))
Hafa Amigu? ハファアミーゴ (やぁ、元気?)
Adios アディオス (さようなら)
Buenas Dias ブエナスディアス (お早うございます)
Buenas Nochis ブエナスノチェス (お休みなさい)
Kuanto クアント (いくらですか)
影響・・と言うより、スペイン語そのままだ。 後半は、特に。