青森に紅葉を訪ねる―6(浅虫温泉の夜…)(続)
(以下も、余り品のよい話題ではない。 性的表現を不愉快に思われる方には、今回もパスして欲しい。)
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この茶臼スタイルには、もう一つのメリットがある。 それは、挿入の角度である。 ユックリと抽送すると分かるのであるが、女性の体内に「段」があるのだ。 この段があるのは天井側、つまり恥骨の裏の奥だ。
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竿の先がこの段をグリッと通過する時、女性は快感を覚えるらしい。 しかも女性が上なので、段に当たる角度や強さを女性自身が調節できる。
ゆっくりとした抽送を暫く妻に任せていたら、やがて妻の動きが速くなり、息も荒くなってきた。 そして最後には、私にしな垂れかかってきた。 竿の先の敏感な部分が段でこすられ続けているので、私ももう限界である・・
その時、妻の入口の筋肉が周期的に攣縮しているのが、竿に伝わって来た。 達したのである。 それはまるで竿の根元を締め付けて、射精を促している様だ。
と言うより、根元をキュン・キュン・キュン・キュンとリズミカルに絞られて、私は本当にドクン・ドクン・ドクン・ドクンと射精してしまった。 同時に、腰の辺りに端を発した強い快感が全身を巡り、不随意の痙攣と共に、妻と私は吐息ともつかない声を漏らした。 それはほぼ同時だったので、共に抱き合いながら果てたのであった。
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余韻を楽しんだ後、ユックリと結合を解いたものの、二人とも心地よい脱力感に襲われ、暫くは布団に仰向けになったままだった。 もっとも妻は散乱した浴衣に手を伸ばし、自分の上に掛けてはいたが・・
やがて上半身を起こした妻は浴衣を整え、自分の旅行カバンからポケットティッシュを出し、私に2枚を配ってくれた。 しかし根元から茂みまでビショビショになっていた私には、2枚では不足だった。 そこで、交代で部屋のシャワーをザッと浴びた。
こうしてお互いが満足した第一回戦は、終了した。