診察―201110-2(リハビリの評価)
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10月上旬から週1回、リハビリテーション(以下、「リハビリ」と略称)を開始した。
? 動機
・ 「薬半分、リハビリ半分」と、リハビリの有効性について示唆を受けた事。
・ 腰痛で○○市内の整形外科を受診した際、腰のリハビリを受けた事。
・ 週末に園芸を頑張ると、月曜日に体の動きがよい事。(運動の効果)
・ 症状の悪化・薬効の低下を漫然と甘受したくない事。
? 有効性の評価(整形外科医)
・ パーキンソン病/症候群に特化したリハビリと言うのは、無い。
・ 目的はトレーニングにより、筋力を維持(=ADL維持)する事。
・ もう一つの目的は、将来症状が進んだ時の関節の拘縮を予防する事。
? リハビリの内容(理学療法士)
・ ストレッチ … ラジオ体操の一部を行う。
・ 歩行訓練 … 「1,2,1,2・・」と声を出し、手を大きく振り、足を高く挙げて歩く。
・ 言語訓練 … 発声の訓練。(大きな声でユックリと、50音や早口言葉を発音する。)
・ 書字訓練 … パス。(パソコン中心の事務作業なので、書字の機会が少ないため。)
? リハビリで学んだ事
・ 足がすくんで踏み出せない時は、予備歩(片足の後退)を入れる。
・ 日常の歩行時にも、心の中で「1,2,1,2・・」と、号令(調歩)する。
・ 歩き難い時は、床(道)の仮想梯子の桝目を跨ぎながら歩く様にする。
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このメモを読み終えたI医師は、
「この通りよ、全くこの通りだわ」 (I医師)
と、高く評した。 その上で、こんな事を教えてくれた。