パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

歯科検診―「詰め物が・・」

 

さて、私が三ヶ月毎に歯科検診を受けて、歯石を除去して貰っている事は、過去何回か述べた。 勿論、今年の3月にも検診を受けたが、特別なトピックも無かったので、ブログには書かなかった。 そのため、前回のブログは半年前のものになってしまった。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/01/13/111435

 

さて今回、6月中旬に歯科検診を受けた。 予め、午前中に予約の電話を入れると、その日の午後4時に予約が取れた。 そこで、3時頃から歯磨き・フロッシング等、自分で出来る事は自分でやり、整姿・整容を行い、3時半には自宅を出るハズだったが、諸般の事情で40分近くになっていた。 こうなると、運転手である妻のブータレを道中、聞かなければならない。(汗)

 

それでも、何とかほぼ予約時刻に市内の歯科クリニックに着いた。 早速、健康保険証を診察券入れに入れて2~3分待つと、名前が呼ばれ、診察室に入った。 この時、担当の歯科衛生士のA嬢は、私を先導する様に、後ずさりしてくれる。 まぁ、有難い話しである。

 

さて、私が歯科用の拷問椅子に着席すると、A嬢が紙製の使い捨ての涎掛けをしてくれる。 その後、3ヶ月間の様子を訊くのであるが、この時が自分の歯に対して持っている懸念(=心配事)を伝えるチャンスである。 そこで、以前から持っていた、右上の歯――門歯と犬歯の間の小さな歯――について、訊いてみた。

 

   「あのぉ・・ この歯なんですが、大丈夫ですか?」

 

   「あぁ、この歯ねぇ・・ で、どんな事?」

 

   「歯の裏が、う蝕してないかと」

 

   「う~ん、大丈夫ね。 痛みます?」

 

   「いいえ。 でも・・」

 

   「この黒いのは、詰め物がしてあるからよ」

 

と言う事であった。 それを聞いて、私は安堵した。 しかもその周辺の歯にも、う蝕は無い、と言う。 矢張り、意識して磨いたり、強くうがいをしてきた成果だろうか???

 

と言う事で、「80-20」にチョッピリ自信を増した。