闘病日誌に、驚く・・
T医師は、私が毎回診察時に病状の変化を説明するメモを持参する事に、驚いている様だ。 そこで私は、
「闘病日誌もつけていますよ」 (私)
と紹介すると、T医師は、
「じゃあ、この書類(=メモ)はそのサマリー(要約)ですか?」 (T医師)
と、驚いた様子を見せた。 私が肯定したら、更に驚いた様であった。
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時々冗談もカマしながら受診している私の様子を見て、
「表情も明るくなりましたね! 以前は・・」 (T医師)
とT医師が評しかけたので、私は、
「仮面様顔貌(かめんようがんぼう)だったでしょうか?」 (私)
とツッコミを入れてみた。 すると、T医師は
「そうです、仮面の様に(表情に乏しく)・・」 (T医師)
と、T医師は答えてくれた。 これも、パーキンソン病の典型的な症状の一つである。
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次回の受診は、2011年1月末となった。 投薬治療が奏功して症状も安定し、患者コンプライアンスも高いので、6週間後である。
以上で12月中旬の診察が終わった。 いつか、このブログ(闘病日誌)もT医師に紹介してみよう。
これからクリスマス・忘年会・冬季休暇・お正月・初詣・新年会・誕生会など、沢山のイベントのある時期を迎える。 ちゃんとこなせて行けるのだろうか? 多くの親戚・旧友・知己・知人との再会を、純粋に喜べるのだろうか? 暫くぶりに今の私を見た人は、私の罹患に気付くだろうか?