パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

新パソコンで、遊ぶ(に、遊ばれる)(4)  

 

て、Pro7のセットアップは続いた。 例えば、私が愛用する画像関係の無料ソフトである「Irfan View」である。 このソフトは、無料でありながら、非常に軽く、色んなフォーマットに対応しているだけでなく、さらに多様なフォーマットに簡単に対応出来るのである。 それは、Viewerのあるサブディレクトリーの「Plugins」に。その.dllを置くだけでよい。 そして、何より良いのは、どこのディレクトリーに置いても良い事である。 つまり、インストールが不要で、その中の.exeファイルをダブルクリックすれば、オーケーだった。

 

そこで、インターネットからダウンロードして「Viewer」の赤いアイコンをダブルクリックしても動かない・・ 良く見ると、64と32ビット版用のインストーラーがある!?! そうか、どこのディレクトリーに置いても良かったのは、過去の話しかぁ・・と思いながら、64ビット用のインストーラーを起動すると・・ インターネットイクプローラであるエッジから警告が出てしまった。 きっと、インターネットからダウンロードしたソフトをインストールする事が、未知の危険を孕んでいるからだろう・・と思われた。

 

まぁ、警告が出てしまったものの、赤い見慣れたショートカット・アイコンがデスクトップ上に作成されてる!!! そこで、このショートカットをダブルクリックすると、見事に起動し ・・しない!?! 

 

残る手立ては、昔のマシンから、「Irfan View」をディレクトリーごとUSBメモリーで移す事である。 そこで、実行したら、チャンと動くと思ったが、動かない!?! 

 

万策ここに来て尽き、夜も遅いので寝る事とした。 翌朝、64ビット版のインストールされているディレクトリーを探し出して、いつもの赤いアイコンをダブルクリックすると・・ オオ、動くではないか!!! そこで前日、動かなかったアイコンでも、同様に動くではないか!!! 

 

   「あぁ、良かった!」

 

と安堵すると同時に、

 

   「じゃあ、一体、昨日の動作は、何だったのか???」

 

と、怒りを通り越して、不思議でならない。 ・・と、言うか、完全にパソコンに、レアそば

 

   ――――――――――――

 

新しいパソコンを買ったら、回復ディスクを作っておいた方が良い。 そこで、DVD R/Wを買った。 もう、5枚組は無く、10枚組のみであった。 まぁ、それでも1200円だった。 そこで、回復ディスクを作ろうとしたら・・ 16GのUSBメモリーを入れよ・・と言うではないか!?! そう、DVDの4.7Gでは、不足なのである。 

 

   「(うん、確か、16Gのは、持っていたなぁ・・)」

 

と思い、ラックを探すと、確かにあった。 しかし、その昔、Linuxをインストールしたものだった。 どう言う事かと言うと、そのほとんどが、Linux用のフォーマット(ext3)になっていて、windowsDOS)から見えるのは、ごく僅かである。 そこで、Linux用のフォーマッターである「ETCHER」がインストールしてあったので、これを呼び出した。 しかし、余りにも昔の事なので。使い方を忘れている・・(汗) そこで、ヘルプを見ようと、(?)マークをクリックするも、反応が無い。 そこで、Googleセンセイに問うと、

 

   「ext3NTFSに変換する」

 

と言うので、これを参照しようとした。 しかし、マウスをクリックしても、反応が無い!?! そう、このマシンのマウスは調子悪かったのだ。 じゃあ、別のマシンでやったら??? そのためには、共用のマウスとキーボードをハブごと移動しなければならないが、もう、そんな元気は無い・・ だったら、未使用のものを買ったら??? しかし、こんな夜中に開いている店も無い・・

 

こぅして、晩夏の夜はしんしんと更けてゆくのであった。