難病患者手当の継続申請
さて、かねてより申請してあった、市への難病患者手当が先月末に指定の銀行口座に振り込まれていた。
http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2015/03/12/150526
それを見て、前回の「指定難病医療費受給者証」の有効期限が9月末だったのを、思い出した。 であれば、新受給者証に基づいて、継続の手続きをしなければならない。
妻は、それ(継続申請の必要性)に懐疑的であった。 でも、私は必要だと思った。
確かに、市のパンフレットには、その旨は書いてない。 それでも妻を説得し、新「・・受給者証」を持って、市役所の障がい福祉課に連れて行って貰った。
市役所の障害者用駐車場に停め、杖と手摺りを頼りに階段を登った。 入り口で案内図を見ると、1階の奥の方だった。 障害の程度によっては、その10mを遠く感じる人もいるだろう・・
さて、窓口で黄色い手帳と、新「・・受給者証」を見せると、
「本日は、更新の手続き・・と言う事で、宜しいですね?」
と確認したので、肯首すると、
「こちらは、コピーさせて戴いて、宜しいですか?」
と、再確認の上コピーをし、返却した。
その後、担当は、本日の日付けを打った「難病患者手当継続申請受付確認書」を交付した。
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こうして、継続申請の手続きは、アッサリと終わった。 妻はまた申請書を代筆しなければならないのかと思った様だ。
で、担当から交付されえたA5の紙片には、次の様な記載があった。
「この手当を継続して受給するためには、新たな指定難病医療費受給者証等の有効期限が切り替わる度に、継続申請が必要となりますので・・(中略)・・なお、提出がない場合、支給することが出来ませんのでご注意ください。」
オイオイ、全て「申請主義」かよぉ・・ 知らなければ、忘れていれば、支給されない。 その割には、国民健康保険料は年金から天引きされる!?!
そもそも、9月末の振り込みに先立って、その案内葉書が届く・・って言ってたじゃあないの? そんなの来なかったぜ! まぁ来ても、そこに「継続申請手続きの必要性」が書いてあるとも思えないが・・
それとも、市の申請案内のパンフレットに「継続申請手続きの必要性」は書いてないとしても、それは新規案内者には必要ない情報である・・とでも言うのだろうか?