パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

市役所での申請と歯科クリニックでのツッコミ

さて、「特定疾患医療費給付証」が届いたので、2つの課題をこなす必要がある。 それらは、掲題から明らかであろう。

 

先ずは市役所に行った。 そう、「難病患者手当」の受給手続きを行うためである。 障がい支援課にて保健所で貰った案内と「特定疾患医療費受給者証」を提示すると用件が分かったらしく、担当の男性が

 

          「新規ですか?」

 

と訊いた。 その旨を答えると、A4の申請用紙を出して来て、こう言った。

 

   「支給は申請の翌月からになりますので、3月からになります」

 

それを聞いて、

 

          (オイオイ、「・・ 証」が届いて直ぐに申請に来たのに、3月から? そんなバナナ!?!)

 

と思っていたら、「・・ 証」の交付年月日を見たのだろう、こうのたまわった。

 

   「手当は、『・・ 証』の有効期限に基づいて支給されます」

 

   (オイオイ、さっきと言う事が違うじゃないか! まさか使い分けてるんじゃあないだろな?)

 

とツッコミを入れたくなったが、私(申請者)にとって有利な条件が提示されたので、グッと堪えた。 ただ、渡された紙にも同じ事が書いてあった。 一体、どっちなのだろう?

 

   ――――――――――――――

 

さて、いつもの歯科クリニックに、エピオスウォーターを買いに行く用事があったので、保健所の案内を受付の女性に提示した。 そこには、次のように書いてある。

 

   「平成27年1月1日以降に医療機関を利用する場合は、その窓口にて都道府県の指定を受けているかを確認して下さい」

 

すると女性は、いつものA歯科衛生士に取り次いだ。 しかし彼女も暗く、歯科医師に尋ねる声がした。 結局、

 

   「調べて、お電話します」

 

と彼女が言うので、一旦帰宅した。 1時間半ほどして電話があり、

 

   「まだでした。 これから申請します。」

 

   「・・ ハイ ・・」

 

   「あ、○○さんの場合は、それとは関係なくいらして下さって、大丈夫ですから」

 

と言われた。 はて、何がどう大丈夫なのだろう・・ 未だに謎である。