水彩画-風景、三題
さて、前回のリハビリで、作業療法士から絶賛(舌賛?)を受けた水彩画であるが、当時描いたものを紹介しよう。
先ずは「赤富士」であるが、それは下記の様な絵だ。
http://f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20140817/20140817103415.jpg
実は、富士山を描くのは二度目である。 その時の経験を活かし、また、YouTubeも参考にした。 (「赤富士の描き方」で検索すると、あります。)
http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2014/05/23/061758
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さて、次は秋の絵である。 元のデッサンを見れば、モチーフが夕焼けであるのは明らかだ。 でも、そのまま夕焼けを描いたのでは、当たり前過ぎて、面白味もない・・
そこで同じ秋でも、中秋の名月としてみた。 そしてその月を点光源とすると、こんな絵になった。
http://f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20140817/20140817103414.jpg
童話の挿画位には、使えない・・だろう。 (滝汗)
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最後は、同じ風景画でも、「田植え」をモチーフとしたものである。
http://f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20140817/20140817103416.jpg
人物が細かいので、時間が掛かってしまった。 でも本当に難しかったのは、背景の山だった。
遠景でもない、かと言って近景でもない・・ クッキリでもない、かと言ってボケてもいない・・ 色鮮やかでもない、かと言ってくすんでもいない・・