パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ160―なーんだ!

こちらのエアロバイクには、ミニプリンターが液晶モニターの先端に付いている。 きっと指定のクールを終えると、デバイスからモニターに送られた信号から統計量を計算し、プリントするのだろう。

 

(記録が残るとなれば、手抜きは出来ない・・)

 

と思って一生懸命、漕いだ。 20分漕いだら、正直、疲れた・・ で、20分後にO士がやってきて、デバイスを止めた。

 

しかし、プリンターは動かない!?! そう、セットしてなかったのだ。 矢張り、下心が見破られていたのだろか?

 

   (なーんだ!)

 

と、半ばガッカリしてしまった。

 

   ――――――――――――――――――

 

こうして2014年のリハビリが始まった。

 

新年の懸念は、運動不足と体重の増加である。 もちろん自分なりに節制はした積もりだし、園芸等で運動はした。 否、「園芸」と言うより、「林業」に近い事もした。

 

そこでストレッチ中に、思い切ってO士に訊いて見た。

 

   「あのぉ・・ 関節とかの動きは・・ 固くなっていますか?」

 

   「いいや、そんな事はないですよ。 普段通りですよ」

 

と言う回答に、安心した。

 

でも、体重計にはまだ怖くて、未だに乗れないでいる。