パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

横浜中華街―2(チャーシュー専門店で、ランチ)

店内は混雑していたが、合い席ならあると言う。 そして、8人用の円卓に案内された。 メニューを見ると、どれも美味しそう・・ チャーシュー3種、野菜炒め、スープ、ご飯を注文して待った。

 

その間、うさぎの事をH夫妻に尋ねてみた。 今は、5匹(5羽?)に増えたと言う。 そしてその内の1匹を「うさFesta2011」のコンペに出すとは聞いていたが、うさぎを連れていない??? 聞けば、ケージに入れて会場に預けてあると言う。

 

H夫妻は、子育てが一段落した頃からうさぎを飼い始めた。 きっと、子供たちが一人前になった事で、別の目標を持ったのだろう。

 

テーブルのジャスミン茶を飲みながら、そんな話をしていた。

 

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そうこうしていると、料理が次々と運ばれて来た。 最初に来たのが鴨のチャーシューだったが、絶品である。 同じ鳥類なのに、鶏とは全く違う・・ Hによれば、鳥類の中でも、鶏だけ特殊らしい。 そう言えば鶏肉って、解剖実験で使ったトノサマガエルの味に似ている。

 

   「やっぱり・・ それ、食べた?」 (H婦人)

 

と、H婦人が嬉しそうに聞いてきた。 

 

   「うん、下肢の皮を剥いで、アルミホイルに包んで、焼いて・・」 (私)

 

   「そうそう!」 (H婦人)

 

H婦人は大学時代、薬学部の薬理学教室に配属となったので、この辺の事には詳しいのである。

 

所が、トノサマガエルを供給していた○○さんが(高齢化で)仕事を辞めてしまい、後継者もなく、今では大学での実験動物には別の種類のカエルを使っているらしい。 所がそのカエルは、(動く)生餌しか食べないらしく、飼育には苦労があるらしい。

 

暫し実験動物の話題で盛り上がっていたが、そこへ豚バラ肉のチャーシューが届いた。