パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

転倒と圧迫骨折(2)

Wordが突然にフリーしたにも拘わらず、再び掲題を書いています。(笑)

 

さて、ブログは漸く12月だ。 現在、11月の末の事故(転倒・尻餅・腰痛)の治療中である。 腰痛であれば、モーラステープ40(湿布薬)とロキソプロフェン(消炎鎮痛剤、ロキソニンジェネリック)で、必ず治る・・と信じていた。

 

事実、両者の効果で腰の痛みはドンドン引いて行き、事故直後の12月第1週の前半のリハビリこそ休んだものの、週後半のK士担当のリハビリには出た。

 

施術の途中で、K士は、台の上に仰向けになった私の両足を持ち上げ、更に、私

の上半身のほうまで持って来て、不思議そうに呟いた。

 

   「おかしいなぁ・・ (この様に)大殿筋により引っ張られると、腰痛部位が痛くなるんだけどなぁ・・」

 

と。 事実、私は全く痛みを感じなかった。 しかし、この段階でも、「圧迫骨折」など、思いもよらなかった。

 

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ここからの経緯は、下記に詳述した。

 

http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/12/09/104219

 

つまり、安静第一である。 ・・と言いながら、2日間も寝ていると飽きてきて、「何かをしたい」とか「どこかに行ってみたい」と思う様になって来た・・

 

所が、ヒョンな事から、後者が実現するのである! それは、義妹からの「○茶屋でのランチとさ〇み湖イルミリオン(イルミネーション)の観賞」へのお誘いであった。

 

え? 私の移動はどうするのか??? ・・ですって!?! それは、現地までの運転は義弟の車で、義弟の運転で行き、現地の車椅子については、手配/確認済み・・だと言う。

 

これは、もう行くっきゃない!!! 妻は私の圧迫骨折の病状を心配したけれど、私は「行く、行く、絶対行く」と義妹に返事をする様に言った。