パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

ハローワークにて―――失業給付の増額

3月中旬のハローワークへの「出勤時刻」は比較的遅く、3時半である。 勿論、今回も十分間に合う時間に出発した。 すると、いつも30分程前に到着した。 前のグループの人が帰っても席を動かない人もいた。 そう、30分以上前に来ている人もいるのだ。 それを知って、なぜか、私はチョッピリ安堵した。

 

さて、失業認定は無事に終わった。 しかし、次回の「失業認定申告書」を配布する時、A4のプリントを、2枚貰った。 

 

見ると、その内の1枚は、「追加給付問合せ専用ダイヤルを設置しました」と大書してあり、その下に保険毎(雇用、労災、船員)にフリーダイヤルの番号が書いてある。 そう、例の「毎月勤労統計」に関する例のドチョンボに関連するものだ。 そして、その裏面には、お詫びの言葉と共に、対象となる各種手当・給付金の詳細の案内・支払スケジュール等が記載してあった。

 

もう一枚には、「雇用保険の基本手当日額が変更になります」と言う案内と共に、変更対象者への「基本手当日額」の変更時期や、「年齢区分に応じた賃金日額・基本手当日額の上限額」やその例示、下限額について、記載されていた。 その裏は、すべて表になっていて、基本手当の日額を、離職時の年齢区分に応じた表の賃金日額毎に計算できる様になっている。 

 

では具体的に、私はいくらアップするのだろう? まだこれだけの情報では、不足である。 その額は、「平成31年3月19日以降の認定日にお返しする受給資格者証に新『基本手当日額』を印字して、お知らせします」だってさ!?!

 

まぁ、次回のお楽しみ・・としよう。

 

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実は、これらとは全く別に、ピンク色のA4のスリップがもう一枚、配布された。 「平成30-31年度 失 業 認 定 日 一 覧 表」とあり、1年間の失業認定日が、1~4型毎に火・水・木・金と並んでいる。 つまり、4×4=16通りある。 勿論、1~4型とは、4週間毎の第1週~第4週を意味している。

 

これを見ると、いつが「出勤日」であるかが分かる。 私の場合はあと2回なので、4、5月の中旬である。

 

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続いての「儀式」は、就職活動の実績作りである。 いつもの様にエレベーターで1階に降り、③番窓口に行った。 もう妻も、ここでの手順に慣れた様だ。 妻はカードを指定のラックに入れて、A4サイズのピンク色の紙を受け取った。 2~3分して、

 

   「ピンクの紙をお持ちの方?」

 

と呼ばれた。 見ると、中年の男性職員(の様)だ。 私は、

 

   「(もしかしたら、長い(=時間が掛かる)かな?)」

 

とは思ったが、杞憂に終わった。