キターーー! 特定疾患医療費受給者証が!!!
2015年2月の中旬、保健所から厚い封筒が届いた。 早速開封すると、中身は掲題の通りだった。
その有効期限を見ると、「平成26年12月○日~平成26年12月31日」とある。 そしてその間の特定疾患医療費還付申請書が入っていた。
その申請書には、月毎に患者の保険点数と自己負担額とを医療機関で書いて貰う用紙(療養証明書のブランクシート)が添付してある。 そして、
「医療機関によっては療養証明書への記入が有料となる場合があるが、その費用は自己負担となる」
旨が添えてある。 これを見て、保健所の担当官のアドバイスの意味が分かった。 つまり、こういう事だ。
「2月下旬には、指定難病の医療費受給者証が届く。 それから療養証明書を書いて貰えば、特定疾患分と合わせて、1回で済む」
ので、書いて貰う手間が、1回で良い・・と言うことなのだった。
配慮の行き届いた保健行政である。
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ただ、良い事ばかりではなかった。 昨年まで月額5000円だった特定疾患患者への市からの支援金が、
http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2014/11/19/080216
『難病患者支援金』の1000円になってしまった。 これは対象疾患の増加に伴い、恩恵を受ける人が増えるからだろう。 確かに約60疾患が約300疾患の5倍になるが、総額は予算で決まっていても、申請者が急に従前の5倍の人数になるとも思えない。
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所で、現在通っている総合病院もその近くの薬局も、指定医療機関に入っているので、何ら問題はない。 しかし、いつも通っている歯科クリニックは、指定を受けていない様だ。 同じ市内には、指定を受けている別の歯科もあるので、機会があったらいつもの歯科にて訊いてみよう。
となると、3割負担なのだろうか、それとも2割で良いのだろうか? 医療費の総額に入るのだろうか?
今度、保健所で訊いてみよう。