パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

水難の相―7(株式会社アネシ〇からの見積もり)

 

で、暫くして、再度SハウスメーカーのK担当から電話があった。 妻は予め、

 

   「もし今度、Kさんから電話があったら、アナタが出て(チャンと説明を聴いて、交渉して)ねぇ・・」

 

と私に言っていたが、偶々私がトイレに行っていたので、またしても妻が出る羽目になった。

 

  • ① については、SハウスメーカーのK担当は「漏れ位置は、床下の給湯配管に間違いない」と言っていたそうである。 しかし妻は、大晦日に点検に来たT氏の診断結果(毎日2,000リッターの水が漏れれば、表面に水溜まりが出来、24時間38℃の湯が漏れれば、床下は結露だらけになるはずであるが、いずれも無い)が気になっていたので、ツッコミを入れた。

 

  「あのぉ、もし漏れの原因が床下の給湯配管じゃあなかったら、どうなるんですか?」

  「私達は、それ以外の可能性は、考えておりません。」

  「じゃあ、もし床下じゃあなかったら?」

  「その時は、その時に考えましょう」

 

   と言い切った。

 

 

   「15日以降でないと(弊社は)工事が出来ないので、その代わり、大晦日に行った会社から見積もりをFax(送信)させますので、(もしお急ぎなら)そちらでご検討下さい」

 

    と言った。

 

事実、夕方、株式会社アネシ〇からFaxが送信されて来た。 見ると、230,000円(税抜き)とある! 

 

   「これじゃあ、全然「エコ」(キュート)じゃあないじゃない!」

 

と、嘆いた。 ホントである!?! 泣きたいのは、こっちの方だ。

 

   ―――――――――――――――――

 

では、見積もり工事の中身は?

 

   「給湯管引き直し作業      一式        〇〇円」

 

と言う訳で、「漏水」の「ろ」の字も無い。 拘る訳ではないが、万が一水漏れの原因が床下の給湯配管で無かった場合、株式会社アネシ〇にクレームをつけても、

 

   「ウチは見積もり書の通りの工事をおこなっただけだ」

 

と言われたら、アウトである。 しかし、そのクレームをSハウスメーカーに持って行っても、

 

   「それは、貴方とアネシ〇さんの問題である」

 

と言われるのがオチである、 (言い方は、もっと柔らかいだろうが・・)