残念(!)
2016年12月となり、月めくりカレンダーも最後の一枚となってしまった。 そう言えば、12月早々に、残念なニュースが届いた。 それは10月に出席した、社会保険審査会の裁決結果である。
http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2016/11/30/065759
ポストにレターパックライトが入っていたので「ご依頼主」の欄を見ると、当日、代理人を依頼した弁護士であった。
「(これは、審査会の結果に違いない!)」
と直感した私は、取る物も取り合えず、開封した。 すると、中には、①弁護士からの「報告書」(A4×1)、②社会保険審査会委員長からの「裁決書謄本の送付について」(A4×1)、③「裁決書」(A4×10)が入っていた。
早速、裁決書を見ると・・ 2ページ目のトップに、
「本件再審査請求を棄却する」
と言う主文が目に入った。 それを見て、私は
「(あぁ、だめだったかぁ・・)」
と残念に思った。 その主文の下には。以降9ページに亘って、その理由が書いてあった。
理 由
第1 再審査請求の趣旨
・・・・・・・・・・・・・
第2 再審査請求の経過
1 ・・・・・・・・・・・・・
2 ・・・・・・・・・・・・・
:
第3 問題点
1 ・・・・・・・・・・・・・
2 ・・・・・・・・・・・・・
:
第4 事実の認定及び判断
1 ・・・・・・・・・・・・・
2 ・・・・・・・・・・・・・
:
以上の理由によって、主文の通り採決する。
平成28年11月○○日
社 会 保 険 審 査 会
審査長 苗 字 名 前
審査員 苗 字 名 前
審査員 苗 字 名 前
以上は謄本である。
平成28年11月××日
社会保険審査会委員長 (印)
そして、「裁決書謄本の送付について」には、この決定に不服の時は、6ヶ月以内に地方裁判所に、国(法務大臣)を被告として提訴できる・・とあった。
しかし、ほぼ一年、あれやらこれやら試みた結果が全て同じなら、この辺が潮時かもしれない。