診察201604―診察前のリハビリ
4月中旬の今日は、リハビリと診察のある日だ。 ただ、リハビリ担当のI士は不在なので、代わりの理学療法士のハズである。 勿論、別の日ならI士も可能だが、同じ総合病院でのリハビリなので診察日に合わせて貰った結果だ。 そこで、妻の運転で総合病院に出掛けた。
先にリハビリがあるので、M医師による予診を受け・・ 様としたら、初見の医師だった。 で、この際、腰痛がある旨を申し出ておいた。
予診を終え、椅子に腰掛けて待っていると、受付の方から、
「○○さーん」
と言う声が聞こえたので、振り向き起立してすると男性がこちらを向いている。 紛れもなく、I士の臨時の交代理学療法士だ。 すると、彼は我々に近づき、私を空いている台に連れて行き、台を清拭後、上がる様指示した。 その後、
「私は、Iさんの代わりで、Iと申します」
と挨拶した。 同じイニシャルだが、まぁ、紛れは無いだろう。 お互いに、
「宜しくお願いします」
として、リハビリが始まった。 先ずは、下半身のマッサージである。 まぁ、細かな手技は異なるが、内容としては同じだ。 続いて上半身に移ったが、こちらも同様であった。
途中、I士は私に
「何か困った事はありますか?」
と訊いたので、
「歩いていて、突進してしまう事です」
と答えた。
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さて、彼は私に靴を履く様指示し、私の正面で丸椅子に座った。 そして私に彼の両肩を持ち、その場で足踏みをさせ、続いて私は尻を左右に振る練習と、スクワットとを行った。 まぁ、特別難しくもない。
すると、彼は私にもっと胸を張って歩く様促した。 すると、自己評価では、美しい歩容となった。