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パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ293―ゴムベルトを使って

12月中旬のリハビリの予約日である。 いつも通り妻の運転で総合病院に行き、M医師の予診後、I士の施術を受けた。 

 

今回のストレッチでは、新技があった。 私が台の上に右向きに(=右を下にして)横たわると、I士の指示に従い、私の左脚の膝を伸ばした右脚の膝の上を跨がせた。 すると、I士は私の上空に位置し、私の左膝を抑えたまま、左後方に伸ばした私の左腕に体重を掛け始めた。

 

これは、効いた。 確かに、背や尻は伸びる。 しかし左腕が後ろに回っている状態でその腕を下げるので、肩が痛い・・ しかも過去に上腕骨骨折の後遺症で、可動域が狭くなっている。 そんな私の様子を見たのか、

 

   「どこか痛いですか?」

 

とI士が訊いたので、私が肩が痛い旨を答えると、次に反対側のストレッチをした時には、右膝と右肩を抑えた。 うん、これならば、肩は痛く無い。

 

   ―――――――――――――――――

 

そして、I士は長さ1.5m程のグリーンのゴムベルトを2本持って来て、うち1本を私に渡した。 更に彼は、ゴムベルトを腰に巻き、背中で一回絡ませて、端を左右に伸ばし、それを左右の手で持った。 その時、肘を両脇腹に付けた。

 

この状態で、I士は両腕を広げた。 しかし、手でゴムベルトを持っているので、力が入るのみである。 何をしたいかと言うと、背筋の強化である。 腕を左右に広げようとすると、当然、左右の肩甲骨が近づき、背筋に力が入る。

 

しかし、我が家にはその様なゴムベルトが無い。 それを悟ったか、I士は私にエアーで(=ゴムベルト無しで)やってみよ、と言った。 私がエアーでやると、I士は私の背中を触りながら、それで十分な旨を言った。

 

とは思ったが、エキスパンダーを背に回せば、可能ではないか・・と思って、帰宅後に試してみた。 すると、少し短めだが十分可能である。

 

そこで、張力を弱めてやってみると、ドンピタだった。 更には、エキスパンダーが腰の下部を後ろから押すので、(円背が直り)背中が真っ直ぐ、しかも楽に伸びるのだ。 

 

次回のリハビリ時に、I士に言ってみよう。