書評「ブラック上司のやっつけ方」
最近読んだ「本」の内、気になったものを・・ それは「ブラック上司のやっつけ方」である。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00V9GPFUE
なぜ、気になったかと言うと、それが実話に基づいている事は勿論、
① 足かけ4年を掛けて、最高裁まで行った事。
② なぜ、著者を追い詰める程のパワハラを行ったのか? (加害者の病的心理)
③ 途中、パワハラ被害者だった同僚が寝返ってブラック部下になった状況と心理。
などである。
とにかく、面白い! 何が面白いかと言うと、読んでいて
「次は、どうなんだろう・・」
と、ワクワクするのである。 え? 具体的には・・ですって??? それをここで書いたら、ネタバレでしょう!(笑)
では、さわりだけ・・
その一つは、下級審の判断を、ひっくり返す所である。 ただこれには、弁護士の力が大きい。 と言う事は、弁護士の選び方が重要である・・と言う事だ。
まぁ、今の自分の立場や環境でパワハラに遭うとは思わないが、私も先日、弁護士の力を借りて実質全面勝訴の和解を得たばかりなので、「何か」の折に参考になる。
http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2015/03/20/080217
300円は、活きた。