パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

プ、プリンターが・・ ―1

夜、会社からメールが入った。

 

   「『インク吸収パッドが満杯・・・・・メーカーに連絡してください』との警告がでました。 この作業はユーザーではできないので、一度メーカーに送ることになると思います。」

 

出荷用の伝票やタックシールを印刷しているCANONのインクジェット「MP493」である。 

 

まぁ、メーカー修理ならメーカーに出すしかない。 しかし、メールの趣旨は「その間の印刷はどうしたら良いのでしょうか?」と言う照会である。 これには、2つの方法しかない。

 

① 同じパソコンに接続してあるレーザープリンターを使う。

② 他のインクジェットプリンターを調達する。

 

個人的には、①は好みでない。 と言うのは、運送会社指定の用紙を手差ししなければならないし、それに、荷札用のタックシールが万が一でも紙送りローラーに巻き付いたら、絶望的な結果となるからである。

 

では、②のプリンターはあるのか? 実は、Epson PM-900が遊んでいたのである。

 

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余談となるが、このレーザープリンターの接続にも苦労した。 Canon LBP-470である。 まだDOSが全盛だった20年以上前に購入したものである。 

 

え? USB接続が、できないだろう・・ですって??? その通りなのであるが、パソコンショップで、Centronics-USB変換コネクターを購入した。 マシンからは、Unknown Deviceと認識されている。 私はダメ元でショップに行ったが、そんなデバイスが売られている事に感心した。

 

え? ハード的に接続できても、ソフトが対応していないだろう・・ですって??? 確かにWindows 7用のLBP-470ドライバーはCanonのサイトには無い。 では、どうするのか? LIPS4ドライバー(例:LBP-1310用)を使い、プリンター名を変更するのである。

 

ま、文章にすればこれだけだが、ここに辿り着くまでは、大変だった。 LBP-470からテストページがチャンと出て来た時は、感激したものだった。

 

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話しは戻って、PM-900の、Windows 7への接続である。

 

PM-900なら、Windowsから自動認識され、直ぐに動いただろう・・ですって? 実は・・