パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ145―G嬢と秘技「第一文字」で?


10月下旬、いつものO士が連続休暇なので、今日のリハビリは前々回担当のG嬢である。 女性だからと言って別に邪念は無いが、どんな施術をするのかと楽しみがある。

 

少し早目にリハビリ室に着いてM医師による予診を受け、パイプ椅子に掛けて待っていると、G嬢が前の患者を担当している様子が見える。 やがて定刻になると、挨拶がてら呼びに来た。 そして空いている台を探して、早速、リハビリ開始となった。

 

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まぁ、女性の理学療法士だからと言って、特に意識をするのも変である。 その後は、普通にマッサージを受けた。 その中でも、肩のマッサージが念入りだった。 私が

 

   「どこか、動きにくい関節とか、ありますか?」

 

と聞くと、G嬢はこんなふうに答えた。

 

   「ええ、肩と言うか・・ 肩甲骨の動きが固いですねぇ。 例えばこんな風に振り向く時に・・」

 

と言いながら、自らの首を回して振り向いて見せた。 そう言われれば車の運転をしていて車線変更時に、後方を目視しづらい。 そのためか、首を回す運動も取り入れてあった。

 

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そうこうしている内に規定時間が終了したので、20分間のエアロバイクを開始した。 すると

 

   「私は次の患者のリハビリがありますので、降りる時はこちらのSさんが手伝いにきます」

 

G嬢は言い残して去った。 そして、S嬢は途中23回、液晶モニターで残り時間をチェックし、20分後の降輪時にサポートに来てくれた。

 

エアロバイクを終えクールダウンのために椅子に腰掛けて休んでいると、小太りした初老の男性患者のリハビリをしているG嬢の様子が見えた。 その患者は肩のリハビリらしく、G嬢は患者の腕を持ち上げていた。

 

私の場合は下肢のマッサージが主体なので、ハムストリングを伸ばす時は、まるで秘技「第一文字」の性交体位だ。 (但し、下記URLの男女が逆)

 

   http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/46/c7/bqtvura/folder/112044/img_112044_1477926_0?1113731327 (アクセス注意)

 

その分、その中年患者より得した気分だ。