リハビリ145―G嬢と秘技「第一文字」で?
少し早目にリハビリ室に着いてM医師による予診を受け、パイプ椅子に掛けて待っていると、G嬢が前の患者を担当している様子が見える。 やがて定刻になると、挨拶がてら呼びに来た。 そして空いている台を探して、早速、リハビリ開始となった。
――――――――――――――――――――――
まぁ、女性の理学療法士だからと言って、特に意識をするのも変である。 その後は、普通にマッサージを受けた。 その中でも、肩のマッサージが念入りだった。 私が
「どこか、動きにくい関節とか、ありますか?」
と聞くと、G嬢はこんなふうに答えた。
「ええ、肩と言うか・・ 肩甲骨の動きが固いですねぇ。 例えばこんな風に振り向く時に・・」
と言いながら、自らの首を回して振り向いて見せた。 そう言われれば車の運転をしていて車線変更時に、後方を目視しづらい。 そのためか、首を回す運動も取り入れてあった。
―――――――――――――――――――――
そうこうしている内に規定時間が終了したので、20分間のエアロバイクを開始した。 すると
「私は次の患者のリハビリがありますので、降りる時はこちらのSさんが手伝いにきます」
とG嬢は言い残して去った。 そして、S嬢は途中2〜3回、液晶モニターで残り時間をチェックし、20分後の降輪時にサポートに来てくれた。
エアロバイクを終えクールダウンのために椅子に腰掛けて休んでいると、小太りした初老の男性患者のリハビリをしているG嬢の様子が見えた。 その患者は肩のリハビリらしく、G嬢は患者の腕を持ち上げていた。
私の場合は下肢のマッサージが主体なので、ハムストリングを伸ばす時は、まるで秘技「第一文字」の性交体位だ。 (但し、下記URLの男女が逆)
http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/46/c7/bqtvura/folder/112044/img_112044_1477926_0?1113731327 (アクセス注意)
その分、その中年患者より得した気分だ。