パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ136―ストレッチの意義


今日は9月最初のリハビリの日であると同時に、7週間振りの診察日でもある。

 

今回も、レッグプレスマシンによるトレーニングを行なった。

 

トレーニングをしながら、O士はボードの書類に記入を始めた。 例の計画書に記入を始めた。 そして、いつもの様に訊いて来た。

 

   「○○さんの今月の目標は、何ですか?」

 

この所、同じ内容なので、少し目先を変えてみた。

 

   「腹筋と背筋の筋力アップです。」

 

と答えると、O士は、

 

   「おっ!」

 

と反応し、嬉しそうにボードの用紙に記入し始めた。 そして、こんな事を教えてくれた。

 

  「筋力を付けるには、ストレッチも大切なんです。 筋肉は固い所には付かず、ストッレッチで柔らかくなった所に付くんです。」

 

と。 だから、筋トレとストレッチとは、一緒ものと考えられるのだ。

 

こうしてリハビリが終了したので、次は診察だ。 今日は直後に診察があるので、エアロバイクはしない事にしているので、妻と私は脳神経内科に移動した。

 

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ここで、訂正をしたい。

 

824日のブログ「背筋を鍛える」で、筋トレ法を紹介した。 今月の目標でもあるので、その方法が背筋の鍛錬になっているか、O士に確認した。

 

すると・・ O士は、「確かに背筋は鍛えられるけど、寧ろこっちかな?」と臀筋を押したのであった。