パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

転勤

2012年、この8月から勤務地と職種が変わった。

 

勤務地は自宅から車で35分位のミニ食品工場、職種は品質管理である。 これまでより通勤時間が長くなったが、車の運転に負担は感じない。

 

ミニ工場とは言え、建物に入って一次更衣を済ませてから内部に入り、製造室に入るには二次更衣としてカバーオールの無塵衣と専用の靴を着用して整姿、規定の方法で手を洗い、エアシャワーを通らなければならない、本格的な仕様となっている。 勿論、製造室内はヘパフィルターを通ったエアーが循環する、(準)クリーンルームである。

 

新しい勤務地での仕事は、大きく分けて2つある。 一つは出荷事務であり、もう一つは品質管理である。 既述であるが、後者が本業だ。

 

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出荷事務とは、メールで自動配信される顧客からの注文データ(CSV形式)を桐(データベースソフト)で取り込んで、?出荷指示書、?納品書、?封筒(=納品書を入れる)を印刷する事である。

 

では配送に必要な?送り状、?荷札(タックシール)はどうするのか? これには名○運輸の「こぐま○ん」と言うソフトを使う。 即ち、注文データに出荷情報を付加したCSV形式ファイルを桐で作り、それを「こぐま○ん」に渡すのだ。 受けた「こぐま○ん」は、上記の?、?の他に、?出荷一覧、?貨物受領書も印刷してくれる。

 

折角なので名○運輸に上記の配送情報がWeb経由で配信されると、ソフトと仕事の完成度は高まるが、現段階では?を運送会社にFax送信している。 この辺が、将来への課題だろう。

 

受注締め切りが正午、Fax送信が午後2時頃まで、集荷が午後4時以降・・と、ほぼ決まっている。 出荷作業には時間が掛かるので、受注の締め切りを待たずに出荷指図書一式(?+?+?+?+?)を作成し、順次出荷部門に渡す様にしている。

 

では、本業である品質管理の業務内容とは?