ショックな出来事に落胆する。
? 出張に伴い、喉を痛めてしまった。 喉の痛みそのものは収まっているが、だるくて熱っぽい。 また、頭痛・鼻水・関節痛もある。
? 同じ総合病院の消化器科で、腹部超音波エコーと胃カメラ(経鼻)検査を受けた。 検査前は服薬禁止、検査後も(麻酔が切れるまでの1時間は)飲食禁止であり、朝の分が午後3時頃の服薬となった。
? 連用による、薬効の逓減。
? 病状(症状)の悪化。
上記の?に対し、市販のかぜ薬(新ルルAを3錠)を服用し、就寝した。
翌朝、ルルのお陰か、かぜ様症状は軽くなった。 朝食後の8時頃、パブロン(顆粒)を服用し、ビ・シフロールも午前9時頃服用した。 運動性、特に歩行系の症状が再発してしまった感じである。 額に脂汗も出る様になった。
――――――――――――――――――――――――――――――
更に10月中旬には、ショックな事があった。
妻と近所のスーパーに買い物に行った時の事である。 休日の買出しなので、スーパーのカゴに3つも買い込んだ。
先に妻がレジを済んだ分のカゴ(1つ目)を包装台に運び、袋詰めをしていた。 やがて次のカゴ(2つ目)のレジが済んだので、私が包装台に運んだ。 そして最後の買い物カゴ(3つ目)のレジが終了したので、私がそのカゴも包装台に運ぼうとした時だった。
チェッカーの女性が
「(このカゴは私が包装台まで)運びます」
と言って、レジのあるカウンターからわざわざ出てきて運んでくれたのである。 こんな事は、初めてだ。
想像するに、荷物が入って重くなった(2つ目の)カゴを運ぶ私の後ろ姿が、よほど覚束(おぼつか)なかったのであろう。 勿論、チェッカーは持ち場を離れてまで、私に対して最大限の気配りを見せてくれた。 それはそれで、感謝に堪えないし、従業員教育も行き届いている印象で、店舗側に対しても好感が持てる。
でも・・ しかし・・である。 他人から見ると、私の歩く姿・物を運ぶ後ろ姿って、そんな風に映っていたのだ。
そう思うとショックは隠せず、落ち込んでしまった。