パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

梅ジャム

先日、梅酒を仕込んだが、あれは樹からもいだ青梅(あおうめ)である。 あれから一週間経過し、梅が熟すと共に、落下する様になった。 いわゆる、落ち梅である。

 

実は、この機会を待っていた。 いや、梅干しではなく、梅ジャムを作るのだ。 と言うのは過去、アプリコットジャムを戴き、その美味しさに感銘した事があったからだ。 植物学的に近縁の梅でも出来るハズである。

 

そこで、インターネットを検索すると、あるわあるわ・・ 早速、代表的なものを選んだ。

 

 

材料      

① 落ち梅 :                  2kg

② 砂糖(上白) :       1kg

 

方法       ① 梅の実を水洗し、串でヘタを取る。

              ② 鍋に梅の実を入れたら、実が被る位水を入れ、コンロに着火して茹で始める。

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③ 皮が柔らかくなったら火を止め、ザルに空ける。

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④ 粗熱が取れたら、手で実を剥いて種を取り、鍋に戻す。

              ⑤ 弱火で焦げ付かない様スパチュラで混ぜながら、砂糖を三分の一づつ入れる。

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⑥ 砂糖を全部入れたら、更に20分程加熱し、煮詰める。

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で完成した!

 

次は保存方法を紹介しよう。

 

先ず、ガラスの容器と金属キャップを洗い、良く乾燥させる。 キャップはスクリュー式でもツイスト式でも良いが、オーバーランの無い、しっかりした前者が私の好みだ。

 

次に、中身が熱い内に、オタマ等で容器に移して行き、固めにキャップをする。

 

最後に、容器の天地を変え、30分程置く。 これにより、容器の口部やキャップまで、殺菌される。

 

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どうだろう、作って見ようと思われましたか?

 

では、注意点を。

 

先ずは、梅の実の加熱である。 加熱が足りないと、実が硬くて種が取り難い。 かと言って過熱すると実がぐちゃぐちゃに崩れてしまう。

 

続いて、甘味度である。 元のレシピでは砂糖が1.6kg(梅の80%)であるが、好みで減らした。

 

最後に、賞味期限であるが、未開封で1年と考えている。 但し、金属キャップの中央が凹んでいるのが条件だ。