バイアグラ・ジェネリックの個人輸入―3
注文翌日に出荷した・・と言う連絡がメールで入ったのに、なかなか届かない・・ まさか、騙されたなんて事はないだろう? と言う不安が脳裏をよぎったが・・
やっと、丁度2週間後に、指定通り会社に届いた。 郵便物を取りに行った女子社員が
「○○さんに、郵便物が届いています」
と言って、小箱を渡してくれた。
キターーー!!! でもここは会社、ニヤけてはいけない。
その小箱には印字したシールが貼ってあった。 送り先は明瞭に印字してあるのに、送り主や商品名は、何度もコピーしたかの様に不鮮明である。 まさか「Sildenafil Citrate」(クエン酸シルデナフィル)なんて読めないだろうな・・と思いつつ見ると、辛うじて「$10」が判別可能なくらいだ。 これで安心!
あ、安心の理由は、女子社員に中身を知られなかったからではない、これで中身が高価で量が多いと商用だと判断され、関税が掛かるからである。 因みに外国との取引きになるので、消費税とは無縁である。
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カッターでテープを切って箱の蓋を開けると、送付案内と4錠入の小箱がいくつも入っている。 その小箱を開けると小さな青い錠剤が4つ、PTP包装に入っている。 思ったより小粒の楕円形で、中央にスリットが入っている。
送付案内には、「この書類は保管しておいてください」とある。 そして送付案内・小箱・PTPのいずれにも製造番号や使用期限が印刷してある。 これ(=トレーサビリティの確保)が安心の元であり、私がこの会社を選んだ理由の一つでもある。
では、品質は? 世の中の非正規バイアグラの53%はニセモノだ・・と言う、ネット情報もある位だ。 でも、成分を定量する分析機器もない。
http://バイアグラ個人輸入・.com/sitemap.html
http://whitenightviagra.web.fc2.com/
では、どうするのか? ここは、使って見るしか無い!?!
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まぁ、予想より到着が遅く、既に妻の安全日は過ぎてしまったので、その描写は憚られるだろうから、結果だけをお伝えしよう。
(続)