パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

転倒事故30−治療期間は?


続いて、MM医師は骨折部位である左上腕骨の肩関節の直下を触り、親指と人差し指で軽く圧迫した。

 

   「どうですか、痛いですか?」

 

と言う問いかけに、

 

   「いいえ、全く・・」

 

と答えた。

 

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かねて保険屋から、治療の見通しを訊かれていた。 そこで私はMM医師に尋ね、以下のやり取りが 続いた。

 

   「あのぉ・・ 保険屋から治療期間を訊かれているんですが、どれ位なのでしょうか?」

 

   「治療期間と言うのは、『もう、(受診に)来なくてもイイですよ』と言われる時ですか?」

 

   「ハイ」

 

   「そうですねぇ・・ 後、1ヶ月でしょうか」

 

当初、治療期間については、「3ヶ月コース」と言われていたが、その通りの様だ。

 

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恢復も順調、リハビリも順調・・と評価したのであろう。 次の診察日として、矢張り3週間後となった。 完治まで残り1ヶ月。 次回受診まで3週間。 半端な気もしたが、OKした。

 

ゴールが見えて来た気がした。