青森に紅葉を訪ねる―8(青函連絡船 八甲田丸)
https://www.youtube.com/watch?v=WuTVmWoR_RQ
但し、復活構想がある様だ。 東北新幹線は現在、青森が終点である。 これが青函トンネルを貫通して札幌に至ると、トンネル内での列車間の相互干渉(高速で通過する新幹線と対向路線の貨物列車とがすれ違う時の、空気の動き)が問題となるらしい。
そこで、貨物列車を青函連絡船で運ぼうと言う構想らしい。 費用(トンネルと船)に大きな差は、無いと言う。
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代々の連絡船の内、現存し展示されているのは、1964年8月に就航した八甲田丸である。 次の写真で、青森ベイブリッジの下に写っている。
次の写真は、八甲田丸の後部である。 陸側には、鉄道車両を引き込むための線路も見える。 もし青函連絡船が復活するとしたら、ここを貨物列車が頻繁に通るのであろう。
http://media2.picsearch.com/is?-YTTkH0tyPQcIFfaRpKXjPIRuc8A3Ug6ZJ3Ezi4xNoI&height=240
全長132m、全幅17.9m、排水量5,382トン、総出力12,800馬力の八甲田丸は、B1(エンジンルーム)・1F(車両甲板)・2F(船楼甲板)・3F(遊歩甲板)・4F(航海甲板)の全てが公開されている。 例えば、1Fの車両甲板では、本物の車両が当時のまま展示されている。
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しかも単に保存されているだけでなく、今にも動きそうなレベルで維持されていた。