パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

ハローワークでの時間

2018年の8月になった。 今年の梅雨は関東地方では6月中に終わる・・と言う異常さだったが、気象異常はこれに止まらなかった。 国内の最高気温として埼玉県熊谷市で41.1度が記録されたとか、台風12号が東から西へ進んだとか、台風が5日連続で発生したとか、西日本(広島県岡山県他)で記録的豪雨によりで洪水が発生したとか、台風21号が発生したとか(9月4日にその強風により、湾内に避難していたタンカーを吹き寄せ、関西国際空港への唯一の交通手段である連絡橋を破壊した。 その結果、空港は停電し、一時数千人が孤立した。)・・

 

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B4%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E7%AC%AC12%E5%8F%B7 (台風12号

 

   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B4%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E7%AC%AC21%E5%8F%B7#cite_note-41  (台風21号)

 

ま、されはさておき、8月最初の行事はリハビリであるが、冗長なので後で纏めて記そう。  次の予定は、上旬のハローワークである。 今回は午前10時であるが、問題は「就職相談」の長さである。 前回は、「相談」に〇を付けておきながら、延々と40~50分程掛かってしまった・・

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/08/25/0951f57

 

では、今回は?

 

まぁ、「失業認定」は時間通り始まり、時間通りに終わる。 例えば、今回の様に午前10時の場合は、受付時刻は1 0:00~10:20となる。 そして、次の受付時間は10:30~10:50となるので、10分間のインターバルがあることになる。

 

しかし、現実は10:00~10:30まで受付は大丈夫の様だ。 と言うのも、10:20を過ぎた頃に、

 

   「遅くなって、済みませーん・・」

 

と言いながら、書類を提出した女性に、

 

   「大丈夫ですょー・・」

 

と職員が言っていたからである。 きっと、10:00~10:30とすると、万が一、10:25以降に認定申請者が集中したら、処理は確実に10:30を過ぎてしまう。 それを防ぐための「~10:20」(=10:20まで)なのだろう。 つまり、「失業認定」はどんなに遅くとも10:30には終わるのである。 事実、10:00に早い順番に並ぶと、10:15頃には終わった。

 

と言う訳で、我々は10:20頃には、「求職活動」のために、1階の③番窓口に着いた。 そして、ハローワークカードを所定の箱に入れ、濃いピンクのA4の紙を受け取った。 

 

そこで、私は考えた。 待っている間、ラックの求人ファイルを見ていた方が、心証が良いだろいと思い、私は「障害者求人(パート)」を取り出した。 全部で3冊ある内の、一番下のファイルだ。

 

ファイルのページを捲っていると、

 

   「赤い紙をお持ちの方・・?」

 

と、(比較的)若い女性に呼ばれた。 私は右手でファイルをラックに戻そうと、腕を右横の下の方に伸ばして、ファイルをラックに戻そうとした。 所が、ファイルが厚くてはいらない。 低い体勢のまま右手に力を入れたら、そのまま右手から床に落ちてしまった。 一瞬、(私の方を向いていた)職員達が固まった。 すると担当の女性がカウンターの向こう側から心配そうに出てきた。 しかし、その時は既に妻のヘルプにより立ち直った時だった。

 

そんなハプニングの後、「求職相談」が始まった。 その女性は、私の移動が難しいと思ったのか、WordやExcelを使った「在宅勤務」モノを勧め、めぼしいモノを幾つかピックアップして、プリントアウトし、渡した。

 

ま、これで「求職相談」は終わった。 正味5分位だったろうか?