読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察201606―1

今日は6月上旬の診察日である。 実は、2週間ぶりである。 きっと前回の処方変更の結果を早く知りたかったのだろう。

 

で、妻の運転で総合病院に着き、妻は正面玄関に私を置いて、車を駐車場に置きに行った。 その間、私は脳神経内科の待合室まで一人歩いて行くのだが、処方が合わないので入り口で立ちすくんでしまった。

 

   「(こりゃ、拙い・・ 脳神経内科まで歩いて行けないゾー)」

 

と直感した私は、入り口の脇に置いてある車椅子を借用し、いざって待合室付近まで行った。 どうも、手でホィールを廻すより、この(足で床を蹴って進む)方が早い。 それでも、この方法に辿り着くまで、試行錯誤をしたので時間が掛かり、待合場所の手前で妻と会った。

 

   ――――――――――――――――――――

 

さて、表示は3番目である事を示している。 時間前の到着なので、ほぼ予定通りの進捗の様だ。 そして、S医師ではなくF医師の名前が表示してあった。 もう、連続3回目なので、代診・・ではなく、事実上の交替である。

 

待っていると、20分程で自分の番号が表示されたので、車椅子を降り、入室した。 すると着席後、開口一番、F医師が質問した。

 

   「どうですか、調子は?」

 

と訊いたが、いきなりの質問で戸惑っていると、補足した。

 

   「お薬が変わって・・」

 

と言う意味だったのだ。 咄嗟に言葉を詰まらせてしまった私は、両人差し指で「×」を作った。 すると、F医師は、

 

   「そうですかぁ、だめでしたかぁ・・」

 

と小声で、自分に言い聞かせる様に言った。 その後、少し間を置いて

 

   「ではお薬の処方は以前のに戻しますねぇ」

 

と言った。 S医師が変わったために、処方設計が1ヶ月半遅れてしまった。 そして、口頭で2~3質問した。 さて、血圧の問題である。 今回こそ処方されると期待したが、F医師は、

 

   「こんなの、お持ちですか?」

 

と言って、手帳を出してきた。 見れば、製薬会社が配っている「家庭血圧日記」である。 要は、血圧を自分で測定し、記録するためのA5より小振りの手帳だ。