パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リフォーム(終)

遅れに遅れたカーポート屋根の補修が、完了した。 ・・と言うより、妥協した。 その経緯は、下記の通りである。

 

3月上旬の某日、リフォームを委託した会社の営業担当が来訪し、カーポート屋根の補修を行った。 方法は、屋根に貼ってあるポリカーボネート板のひび割れ箇所を、透明アクリル板で上下からサンドイッチして、両面テープで板の全周囲を両面テープで留める・・と言うものだ。

 

ただ、これでは不十分である。 勾配がある所に段が生じると、そこに雨水が溜まってしまう。 それを防ぐには、段にテープを貼るか、シーラントでコーキングする必要がある。

 

まぁ、当初の約束とは異なるが、私は「無い物ねだり」をする積もりもないし、上司の「安請け合い」の尻拭い(?)を強いられている営業担当を困らせる積もりはない。

 

私の要求は下記の通りである旨を、伝えておいた。

 

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骨組みに変形が発生しているのは事実です。  そのためメーカーのパネルがそのまま入らないのも想像に難くありません。 であれば、方法は3つしかありません

 

① 骨組みの変形を修復して、新規パネルをはめ込む

② 変形した骨組みに合わせて、パネルを加工する

③ 原契約を修正する

 

今の段階で現実的なのは、③でしょう。 修正案として、

 

④ 主工事が終了した事を請けて、満額払う

⑤ 但し、原契約に未了の部分として、カーポートのパネル交換がある

⑥ 支払後であっても、⑤またはそれと同等の補修を行う

     (同等の例として、破損部分が既存パネルと同じ程度の強度を持つ事)

⑦ ⑥を期限を決めて実施する

⑧ ⑥で、同等の強度を持ったか否かは、一定期間後に、相互の立ち合いで検証する

⑨ ⑧までの期間を瑕疵保証期間とする

⑩ ⑥・⑦・⑧が出来なかった場合は、違約金と未成工事分代金を払い戻す

 

でしょうか?

 

もし、ご了解頂けるなら、⑥の補修案、⑦・⑧・⑨の期間と⑩の金額をご起案下さい。

 

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まぁ、自分としては、無理は言っていないつもりであり、営業担当から基本イエスの回答と、⑧・⑨として2週間の提示とを得たので、満額を支払った。