歯医者へ―1
私は、3ヶ月毎に市内の歯科に通っている。 しかも、3の倍数月毎なので、忘れにくい。 そう、9月が検診月だ。 そこで、電話予約をして、出掛けた。
今回は楽しみな事が一つ、憂鬱な事がそれぞれ一つづつある。 前者は新電動歯ブラシの使用結果であり、後者が口内炎である。
従来から電動歯ブラシは使っていた。
http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2014/07/18/055132
でもブラシ部分がヘタってきたので、本体を買ったドラッグストアにスペアブラシを買いに行ったら、無かったのである。 マイナーなブランドだったからだろう。 同じ棚には、有名メーカーのものに占拠されていた。
そこで私は、エアーフロスと同じ「ソニケアー」を選んだ。 理由は充電器が共通だからだ。 購入後帰宅し、早速ブラシを取り付け、充電してスイッチを入れてみた。 すると・・ その強力な振動にビックリし、
「(こ、これが電動歯ブラシなのか・・ じゃあ、今まで使っていたのは?)」
と思ってしまった。 マイナーブランド品が淘汰されたのには、訳があった。
では、口内炎は? これがこの一週間程の憂鬱であった。 治療中に痛まなければ良いのだが・・
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さて電動歯ブラシの成果であるが、素晴らしい・・の、一言である。 何しろ治療後に口をすすいだ時、出血が殆んどないのである。 こんなことは、初めてである??? 電動歯ブラシによる歯肉マッサージ効果を、改めて認識した。
さて、最後にデンタルフロスでプラークを取ったら完了である。 A歯科衛生士は、私の歯の状態を評価したうえで、訊いた。
「どこか気になる所はありますか?」
「口内炎が・・」
するとA士はU歯科医師に交替した。 治療は、医師でないと出来ないからだろう。