パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

80-20に自信

2014年6月中旬の某日、いつもの歯医者に行って来た。 もちろん、3ヵ月毎の定期的な「歯のお掃除」(とその歯科医院では呼んでいる)のためだが、主目的は歯石の除去だ。

 

予め電話で予約し、その時刻には歯科医院に到着した。 玄関でモタモタと靴を脱いでいると、受付の方から、

 

   「あ、○○さん、今日は」

 

と言う男性の声がした。 聞き覚えのあるその声に顔を上げると、歯科医師だった。 私の事を覚えていてくれたんだ・・と、チョッピリ嬉しくなった。 が、発語にもすくみ現象があるので、直ぐには返事できなかった。 (「歯のお掃除」は歯科衛生士が行うので、歯科医師の診察は、ここ何年も受けていない。)

 

   ―――――――――――――――――――

 

今回は、エアーフロスの効果が、どの様に評価されるのか、楽しみだった。

 

(注意:以下の文章は個人的な使用感であり、特定の商品を推奨する商業的な意図はない。)

 

実は4月からソニケアのエアーフロスを使っている。 勿論、貰い物だ。(滝汗)  

 

   http://www.sonicare.jp/products/airfloss/hx8230_08

 

これはノズルの先端から水のミニジェットを噴出し、歯間のプラークを吹き飛ばすものである。 最初は使うたびに出血していたのだが、一ヶ月後くらいから出血しなくなった。 それと共にデンタルフロスの通りが良くなり、歯石も付かなくなったのだ。 

 

で、いつもの様に超音波スケーラーで歯石を取り始めて、その効果は明らかとなった。 

 

   ① 歯と歯の間のポケットから、歯石を取らない。

   ② 歯1本当たりの処置時間が短い。

   ③ フロスの通りが良い。

④ 口をすすいだ時、ほとんど出血がない。 

 

(以前は出血していた → http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/20121104/1351978607

 

これで「三種の神器」が揃い、「80-20」に自信ができた!

 

では、その「三種の神器」の残りの二種は? 電動歯ブラシエピオスウオーターである。

 

では、「80-20」は? 「そんな引き算、簡単だよ! 60だろ?」と思った方はいないと思うが?

 

「80歳になっても、自分の歯を20本以上保持しよう」と言う運動である。