パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

気功16―チャクラ?

そして、今回の宿題がでた。 それは椅子に浅く腰掛けて、左右の脚を交互に挙げるものである。 気功師

 

   「本当は立ってやるとイイんだけど、危ないでしょ?」

 

と、添えた。 そして、最後に、今夜は入浴しない方が良い旨を確認した。 私は、入浴により気が流れてしまうのかと思っていた。 が、どうも違うらしい・・ 

 

現在の私の身体は気功の施術を受けて気が満ちている状態・・・・ではないらしい。 施術によって私の身体に存在する「気の入口」が開いている状態にしたらしい。 それが入浴により閉じてしまう・・と言う事のようである。 

 

   ( http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2014/03/22/060336 )

 

きっと初回は、分かり易く換言したのだろう。

 

唯、私にはその様な「気の流れ」を感じる能力は、無い。 知っているとしたら、TVアニメのナルトのチャクラやドラゴンボールの悟空の話位である。

 

ここでアニメの話をすると、折角、半信半疑が7信3疑になったのに、3信7疑に墜ちてしまう・・と思われた方もいるだろう。 でも、翌日、妻と私が体験した驚愕の事実を知ると、7信3疑に戻る事だろう。

 

そして次回の予約日を決め、退室の時間となった。 私は注意深く立ち上がった。 と言うのは、杖は玄関に置いたままであり、周囲に手すり等もないからである。 万が一倒れても良いように周囲の障害物を見定めて・・

 

と言うのは杞憂だった。 すくっと立ちあがれた上に、ふらつきもない。

 

これも気功の効果だろうか? それともリラックスできた事による、精神的なものだろうか?