パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ182―間に合わなかったが、間に合った(汗)

 4月の上旬、今日は外出先から総合病院に行かなければならない。 リハビリを受ける時間に余裕は有るのだが、受けるためにはギリギリなのだ。

 どう言う事かと言うと・・ リハビリ開始は5時からのスタートで、予約を貰っている。 しかし、リハビリを受けるためには診察券を受付機に通さなければならないが、受付機の稼働時間が4時半までなのだ。  

まぁ、5時に全ての業務が終わるのなら、それもあり・・だろう。 でも、5時から(リハビリが)始まるなら、4時半に固執する意味は無い。 あの立派な患者憲章とは、少し方向が違うのでは? ・・と思ってしまった。

 もうひとつの懸念は、4時半に間に合わなかった患者が、受診のために救急車を呼ぶ可能性である。

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 実は、O士からその案内を受けていた。

   「いいですか、確かに4時半に機械(=受付機)を通せば良いのですが、428分に(病院に)着いてイザ診察券を機械に入れようとしたら、ずらーっと人が並んでいたりして・・」

  そこで車を飛ばして急いだが、病院到着は37分になっていた。 妻は車を道路に停め、診察券を持って、受付機迄急いだ。

しかし、受付機から戻っても、手には受付票は持っていない。 これでは「万事休す」である・・ 

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 折角来たのに、残念! やがて、肩を落とした妻は車に戻り・・ ン、もどって来ない??? 

あ、漸く姿が見えたが、総合受付嬢と何か話している!?!

その後戻って来た妻に訊くと、

   「4時半がリミットだとは分かっていたんですが、道路が混んで・・」

 と説明(言い訳)し、低姿勢でお願いしたら、

      「脳神経内科さえ、大丈夫なら・・」

と言い、連絡してくれたらOKだそうだ。 

   「済みません、じゃあ急いで車を(駐車場に)入れて来ます!」

と言う事で、戻って来た様だ。 

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 リハビリ中に、O士にこのエピソードを話すと、

  「人によりますよ。 ダメな人はダメですから。 それに今は(制度変更の)移行期間ですから(融通を利かせている)・・」

 と言う事らしい。