パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

医療費の集計計算 ―確定申告に向けて―

2011年も、残りわずかとなった。 仕事納めを終えて会社は冬期休暇となったが、公私共にやらなければならない事は山積している。 その一つが、年間の医療費の集計である。 自分と扶養家族の支払額を合計し、確定申告の準備をするのだ。

 

今年もあと数日、流石にもう病気になる家族もいないだろうから、所定の引き出しから領収書の束(!)を出してみたら、その多さに改めて驚いた。 先ずはそれらを個人ごとに分け、1月から12月まで、時系列に並べた。 そしてA4の上質紙を台紙として、アラビアックヤマトで順次貼り付けて行った。 ホチキスでは留まらない程、厚いからである。

 

領収書の枚数では、私の分が一番多かった。 総合病院の脳神経内科の分は少ないのだが、整形外科でのリハビリの分が多いのだ。 それにドラッグストアのレシートもある。 レシートは小さいので、台紙に貼るための台紙が必要だ。

 

それにしても、どうしてこうも形も大きさもバラバラなのだろう・・ 纏めるのに、一苦労である。

 

領収書の金額では、妻の分が一番多かった。 甲状腺癌の摘出術のため、一週間入院したためだ。 勿論、保険から補填された金額を差し引いても・・・

 

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さて、ここからの集計計算であるが、Excelを用いた。 昨年も医療費を集計・確定申告したので、書式が残っているためだ。

 

支払月日・名前・続柄・医療機関名・内容・金額・控除額などを入力し合計したら、家族合計で50万円を超えた。 但し、これには長女の歯列矯正(健康保険適用外)も、入っている。 (健康診断の分は、抜いてある。)

 

お金がないと、医者にも掛かれない。