園芸の好機 - パーキンソン症候群　闘病記

2011年6月上旬、久々の好天に恵まれた日となった。　貴重な梅雨の晴れ間である。　この所週末が雨だったので、芝刈りの好機だ。

朝食後、８時半から早々に芝刈りに着手した。　これは、一日を掛けて、ユックリとやるためである。　でも、思いの外、好調だった。　午前10時に一旦休憩を取り、半分の芝刈りが終わった昼食後に、短時間ではあったが昼寝をしたからでもあろう。

午後3時頃には芝刈りは終了し、まだ余力があった。　そこで、ヘッジトリマーでベニカナメを剪定した。

それでも尚、余力があったので、一文字（ひともじ）の球根を掘り出した。　一文字とは、ワケギの事である。

夕食時、万歩計を見ると、9500歩を超えていた。　流石に、疲労困憊だ。　夕食後に2時間ほど、熟睡した。

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翌日は曇ってはいたが、雨は降りそうに無い。　そこで、一文字の球根を木小屋に吊るした。　保管のために、乾燥させる必要があるからだ。　

その後ベニカナメの剪定屑を片付けていると、薄日が差してきた。　

好機である。　急いで芝用の選択性除草剤を5リッター散布した。　好天となると、除草剤の効果が高まるからである。　

その後、芝生の低い所に目土を入れた。　ネコ（一輪車）に半杯である。　新しい土をトンボで均し、散水して落ち着かせた。

更にその後、家の裏で、蕗を摘んだ。

こうして見ると、結構な運動量である。　体の向きを変えたり、後退する時にバランスを失いそうになる以外は、特別に問題は無い。　薄っすらと汗も出て、心地よい疲労感ですら、ある。