パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

維持量に、到達か?

 

20112月となった。 1月末の受診で、下記の処方を6週間分受けている。

 

       マドパー配合錠      : 朝晩、各0.5

       ビ・シフロール(0.5mg) : 朝晩、各1

 

この処方になり4日が経過した2月上旬、恒例の早朝ウォーキングで、疲労感もなく、大股歩行も容易となった。 そう言えば、眼瞼下垂も改善した感じもする。 増量効果であろうか? 妻からも、顔の表情がよくなった旨の事を言われている。

 

1週間目から、効果を実感できていた。 体が軽いのである。 早朝ウォーキング時の歩行の様子は、劇的なまでの変化を見せた。 75cmの大股で、連続的に歩けるのである。 しかも、スピードも出る。

 

   (昔は、こんな歩き方をしていたなぁ・・)

 

と、思えた程である。

 

ただ、この処方10日目に電車で外出した時は、上手く歩けなかった。 また、夕方疲れてくると姿勢反射障害が強くなり、フラフラする事がある。

 

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2月中旬、増量後2週間が経過した。 この間、薬の飲み忘れはない。

 

中旬のある日、終日、現場作業に携わった。 疲れはしたが、それは単純作業による特定の筋肉の疲労であり、脱力感を伴う全身疲労ではなかった。 増量されたビ・シフロールが効いているのだろう。 体も、よく動いた。

 

処方薬は著効を示し、薬効も安定している。 では、副作用は?

 

実は・・