パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

5月1日

201251日、GWの真っ只中であるが、出勤日である。 

 

これまで34月は会社の勤務時間を13時〜16時としていたが、5月から10時〜17時と増やした。 今日は、その初日である。

 

まあ、自宅勤務が会社勤務になり就業場所こそ変わったものの、仕事内容は変わりない。 ただ、午後が長く感じられる。 集中して仕事をしている積もりでも、つい時計を見てしまう。

 

デスクワーク中心の仕事なので、疲労は無い。 否、少ないと言うべきだろう。 家ではデスクワークに飽きたら、横になったりお茶を飲んだりしていた。 流石に会社では、それらを望むべくも無い。

 

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それでも、勤務時間が増えたので、定時(=終業時刻)の頃には、疲れてきた。 送迎の妻の車を会社の正門で待っている時間が長く感じられ、座り込みたくなってしまった程である。

 

帰宅して夕食にアルコールを少し嗜(たしな)んだら、急に睡魔に呼ばれた。 リビングルームのカーペットの上でゴロゴロしていたら、熟睡をしていた様だ。 目を醒ますと、テレビが喧(かまびす)しい事に改めて気付いたが、それも分らない位、眠りが深かかったのであろう。

 

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そんな状態が5月前半は続いた。 自分では元気な積もりでも、体は正直だ。