パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

長女の妊娠(11)

 さて、長女は、3月第2週の週末に帰省した。 この時は、大事な用件があるからだ。 では、その用件とは? それは、出産予定の、A市のAクリニックに行って、初診を受け’る事だ。

 

すると、長男からLINEが入り、こんどの週末に帰省する・・と言う! オオ、またしても、一家が揃うぞ!?! 確か、先月も帰って来た。

 

   「全く、よく帰って来るね! (帰って来過ぎじゃない???) 」

 

と揶揄する向きもあるが、妻に言わせると、

 

   「違うのよ! 〇〇(=長男)は、難病のお父さん(=私)の事が心配で、帰って来るのよ!!!」

 

と言う事らしい。

 

と言う事で、また賑やかな週末になった。 すると、また長男は、「出張先では、宿泊先以外、外出しない」と書かされて来たらしい。 そのため、またしても外食出来なかった。 そこで、〇ンタッキーのテイクアウトにした。

 

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では、土曜日の様子から・・

 

長女は、あらかじめ11時に電話予約してあったらしく、10時半まえに、妻の運転で出て行った。 所が、余り浮かない顔で帰って来た。 結局、気に入らなかったらしい。 例えば、料金。 一般検診が12,000円だと言う。 他の所では、6,000円前後の様だ。 補助金を受け取ったとして、後者が2000円~3,000円の自己負担に対して、前者だと

5,000

円~6,000円の負担になるらしい。 あとは、無痛分娩。 前者では、麻酔科医のいる日が、週3日のみで、あとは院長、自らが行う・・と言う。 では、両者の手技に差があるのか? まぁ、麻酔科専門医のやり方が自分とは異なる事は、院長自身が認めている。

 

そんなこんなで、今は、H市の医院の「無痛分娩説明会」に出席する積もりでいる。 では、調布でお世話になっているK医院は? 予約で一杯らしい・・ その他の調布の産院は? どこも、一杯の様だ。 

 

この少子化の時代に!?!・・と思われる方もいらっしゃると思うが、最近、産科医のなり手が減っている・・と言う。 原因は、訴訟の多さらしい。 事実、医師向けの「訴訟保険」なんてのもあるそうだ。

 

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話しを戻して、外食に行けないので、日曜日の昼は〇ンタッキー・〇ライドチキンにした。 長女と妻が車で買い出しに行ってくれた。 そして、私にウィングを買って来た。 なぜかなぁ・・と思っていたら、その昔、どこの部位が好きか?と訊かれた時に「ウィング」と答えたから・・と言う。 全くぅ、ホントに良く覚えている! 本人も忘れていたのにぃ・・(汗)

 

まぁ、子供達にとっては、食事の心配をしなくて良い2日間を、のんびりと過ごせた。