パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

「雪みるく」に行く。

皆さんは、埼玉県の菖蒲(しょうぶ)町にある「雪みるく」と言う店をご存じだろうか? え? ご存じ無い!?! では紹介しよう。

 

   https://tabelog.com/saitama/A1104/A110402/11036290/

 

ま、上記は「食べログ」の記事であるが、良く纏まっているので、私がくどくどと書くより分かりやすい。(汗)

 

実は、8`月上旬に、帰省していた長女の運転で出掛けた。 ・・と言うより、この日に合わせて、予約を取ったのである。 しかし、一口に「予約を取る」と言っても、それはそれは、大変なのである。

 

上記「食べログ」の「予約可否」にある通り

 

「当店は現在完全予約制となっております。

     電話受け付け時間 :水~日 午前7:00~8:00 午後 18:00~20:00
     ※予約は2週間先までお取りできます。」

 

 

とあるが、事実は、2週間先の日の分しか、予約出来ない。 と言うのは、予約が直ぐに一杯となってDしまうからである。 つまり、今回の予約のために、7月の下旬に電話予約を入れた・・と言う事である。

 

所が、朝7時から電話は、ずーーーっと「話し中」である。 まぁ、携帯電話から掛けたので、繋がらないと、3分後に自動的に「リダイヤル」してくれる。 その結果、リダイヤルが百数回・時間にして35分程して、話し中音が呼出し音に変わった!?! そして、漸く繋がったのである。 そして、2週間後の今日となったのである。 先方から来店時刻の指定があり、人数を訊かれるので、「3人」と答えると、番号(38)が告げられた。 まぁ、これだけのやり取りだ。 因みに、人数は5人以内でないと駄目な様だ。

 

そして、ナビを頼りに行くと、砂利の駐車場に着いた。 見渡すと、平屋のボロい(失礼!)建物に、店名が書いてある。 薄暗い店内に入ると、そこは果物屋になっていた。 その右側が「かき氷屋」だ。 果物屋から入ると、ヤケに眩しい。 それもそのハズ、周囲が透明ビニールだ。 作りは雑で、まるで海の家の様だ!?! 当然、密閉度は低く、大きなクーラーが頑張っているが、「焼け石に水」である。 後は、扇風機が2台回ってるが1台は、ほぼ固定的である。 もう1台が、顧客の方を向いている。 

 

少し、予約が難しそうだ。 事実、義妹夫婦夫婦は、2人で、携帯電話2台で掛けて、15分掛かった・・と言ってっていた。 おまけに 午後 6時から8時まで受け付けるとは言うが、午前中の受付けで予定数に達してしまったからなのか、携帯電話の電源が切られている。

 

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まぁ、それだけ人気の高い偽であるが、問題はその中身である。 長女は、メロンを頼んだし、我々夫婦は「ダブルベリーレアチーズ」を頼んだ。 すると、店員が

 

   「一人一つでイイんですか? 追加(注文)はできませんよ」

 

というのである。 最初はその意味が分からなかったが、他の人が注文するのをみて、分かった。

皆、自分自身用の1個の他に、皆で1個をシェしているのである

 

まぁ、レアチーズがかき氷に合うかどうか、疑問を持たれた方もおるだろう・・ しかし、これが合うのである! 酸味のあるレアチーズと甘味のあるベリーソースが合い、そのコンプレックス(複合体)が、またかき氷に合うのだ。

 

では、メロンは? これは、メロンを半切りにしたものの種を取って,かき氷をつめた「贅沢品」である。 メロンは、程好く熟し、実は厚く、タップリの果肉だ。 事実、長女

長女は食べ切れず、親にも回って来た。 と言うのは、メロンは、1グループ1つに制限されているからだ。

 

私は、本当は、マンゴーが食べたかったが、店員曰く、

 

   「マンゴーは、8月に入ると、良いものがなくなっちゃうので、社長が仕入れなくなるんです。 だから、7月一杯(で終わり)なんです」

 

と。つまえい社長のオメガネに適ったものしか使わない・・と言う事だ。 かき氷の食後、改めて果物屋の菓物を見てみると、素人目にも、良いものばかりだ。 

 

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この店が人気の理由の一つが、新鮮で美味しい果物を使ったフルーツソースにあることは、間違いない!!! また、価格もリーズナブルである。 長女曰く、

 

   「東京だったら、2~3000円はする」

 

と。 ただ、暑いのには、参った。 結局、扇風機の近くに移動した。 まぁ、設備にお金を掛けないのも、値段の内だろう・・