パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

また、やってしまった。(1)

8月に入って、早々に転んでしまった。 先ずは、その時の状況から・・

 

私は、風呂から上がり、脱衣場からリビングルームへ向かった。 勿論、早く(エアコンの効いた)涼しいリビングルームに行きたい・・と思った訳でもなかった。 しかし、扉を開け、冷気が足元を流れて行くのを感じると、流石に早く占めないと・・と思ってしまったのかも知れない・・ と言う訳で、少なくとも潜在意識では焦っていたのだろう。 焦る気持ちが行動に現れ、つい急いでしまった。 ・・ものと思われた。

 

続いt、店頭の結果

・・ 意識(無意識)がそちらの方は向くと、つい他の方が疎かになる。 具体的には、床にある見切り縁への意識が疎かになってしまった。 そのため、歩行器の足が、見切り縁に当たってしまった。 後は、映画のスローモーションを見る様に、前方にこけてしまった。

 

では、手は? 律儀に(笑)歩行器を持ったままだ。 そのため、頭部が下がり、頭を(フローリングの)床に当たってしまった。 それでも、前回、右の額を怪我したので、今回は、「左側」で、受けた。 その結果、左側の額上部が床に当たってしまった。 まぁ、当たったけど、この様な場面は過去にもあったので、怪我が浅くなる様。手に力を入れた。 すると、確かに床に当たる圧力が、減少した (と思われた)。 私は、

 

   「(やったー、打撲だけで済んだぞー)」

 

と思って頭を上げると・・ 血が一滴、垂れた。 それを見て、私は、

 

   「(あぁ、ヤッパ、やってしまったかぁ・・)」

 

と思い直し、傷を鏡で見た。 すると・・

こぶが出来ていた。 大きさは、 15mm×20mm程で厚みが6mm位であろうか? そして、その中央に小さな傷があった。 どうやら、ここが出血部位らしい・・

 

そこで、いつも通りマキロンで消毒し、ゲンタシン軟膏を塗って、バンドエイドを貼った。

 

こんにて、一件落着・・と思われた。