パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診療020 ― 202005(2)

メモは、続いた

 

 (3) 処方上の希望について 

 

  • セロクラールの処方は不要ですが、緩下剤をお願いできますでしょうか?

 

これを見たf医師は、

 

   「便が、硬いんですか?」

 

と訊いた。 つまり、腸のぜん動が悪い事による便秘でないことの確認でる、 私が、

 

   「ハイ、そうです」

 

と答えると、彼は、

 

   「じゃあ、酸化マグネシウムにしましょう。 250mg、330mg、500mgとあるけれど、今回はエ330mgにしましょう。」

 

 (4)  血圧の測定結果について  (アムロジン5mgの処方結果の検証)

 

  • 前回診察日(4月〇〇日)~昨日(5月〇〇日)の起床時及び就寝時の血圧は、次表の通りであった。

 

 

起床時

就寝時

日数

17

17

17

23

23

23

項目

収縮血圧

拡張期血圧

脈拍数

収縮期血圧

拡張期血圧

脈拍数

単位

mmHg

mmHg

pulse/min

mmHg

mmHg

pulse/min

平均値

132

83

72

124

82

79

標準偏差

8.2

4.5

7.4

6.9

5.8

10.5

最高値

148

89

89

140

90

96

最低値

115

76

61

107

69

62

 

こうして、処方も決まり、次回予約を5週後にお願いし、本日の診察が無事終了した。

 

診察室を出ると、元の待合室に戻ったが。矢張り閑散としていた。 勿論、患者が少ない事もあるだろうが、(コナンやタッチ等の漫画本の)本棚が空っぽなのと、週刊誌が並んでいたラック自体が無くなったからだろうか?

 

こうして、薬局に行って処方を受けて車に乗ると、自宅を出発してほぼ1時間であった。 それにしても、病院に行く事や、食料品を買いに出る事は「不要・不急ではない」と、安倍首相自身も言っていたのに、皆(薬無しで)、どうしているのだろう???