パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ507―「なるほど・・」  

 今日は、9月第4週のリハビリのある日だ。 先ずは、週前半のリハビリの様子を。

 

N整形外科に到着し、血圧と体温を測定していると、S士が待っているらしい。 事実、測定が終わると、私は車椅子のままS士の所に連れて行かれ、彼に引き渡された。 50代の体格のガッシリした男である。 

 

軽く挨拶した後、彼は私に台の上に乗り、仰向けになるよう指示した。 私はハンカチをポケットから出し、枕に巻いた。 否、正確には巻こうとしたら、S士がキチンと巻いてくれた。

 

彼は、早速、脚のマッサージやストレッチを行って行った。 そして、こんな事を言った。

 

   「えぇとぉー、足がすくむんでしたよねぇ・・ 肩と脚のマッサージをおこないますねぇ。 先ずは、私に背を向ける様に横になってください」

 

と。 そして私の肩周辺から肩甲骨付近までをマッサージしたら、今度は脚のストレッチにう¥移った。 具体的には、私の背後に位置した彼は、私の上側の足首を持ち、自分の後方に運び、私の下半身はエビゾリになった。 そして、この肩マッサージと脚のストレッチtおお何回か繰り返した。 更に。左右を入れ替えて、同様な事をおこなった。

 

こ、これって、どこかで読みませんでしたか?

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/10/02/074717

 

そう、上記URLの「リハビリ502-K士によるリハビリ」の後半である。 これで、彼(=K士)の意図が分かった!!!

 

私は、それが分かった時

 

   「(なるほど・・)」

 

と思った。