パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

グルタチオン点滴療法―4―3とリハビリ417

 

最後に、「総コレステロール」について言及しよう。 O医師、曰く

 

   「総コレステロール値が低すぎる。 コレステロール神経細胞膜の構成要素であったり、(ステロイドや性)ホルモンの原料になったり、本当に大切な役割を持っているんです。 だから(規格値)」上限の220(mg/dL)でも低過ぎるんです。 私なんか、52(歳)で240もあるんですよ!」

 

更に彼は、続けた。

 

   「元々、規格値の上限は、280位だったんです。 それが日本で、抗高コレステロール血症薬が発売される頃には、なぜか220になってしまったんです。 何か、変でしょ? だって女性は、閉経すると(値が)高くなりますし・・   それに『総コレステロール値』を測っているのは、世界中で日本だけなんです」

 

と、言う事だった。

 

   http://takakis.la.coocan.jp/col.htm   コレステロール研究所 (コレステロールの真実)

 

   http://www.sankei.com/premium/news/150429/prm1504290012-n1.html 健康の指針 (厚労省が、抑制目標値を撤廃)

 

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そうだ、今日は、午後からリハビリのある日だ。 そこで一旦帰宅をし、昼食を済ませて、午後からのリハビリに備えた。 そして、妻の運転で総合病院に出掛けた。 いつもの手順でM医師による予診を受けて待っていると、I士が声を掛けて来た。

 

こうして、3月下旬のリハビリが始まった。 しかし、リハビリの途中にも、私の体調を尋ねる事は無かった。 きっと答えが明白だからだろう。

 

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そうそう、今回は前回紹介し切れなかった新技を紹介しよう。

 

先ず、私が壁に向かって60cm位離れて立ち、両足を肩幅より少し広めに開く。 そして、両腕を矢張り肩幅に開いて壁に向かって水平に伸ばし、両手で壁に着く。 この状態を横から見ると、長方形が形成されているハズだ。

 

続いて、そのままお尻を後ろに引いて(突き出して)行く。 すると、自然に背と頭が落ちて来る。 そこで、彼は私に

 

   「ハイ、そこで、顔を上げてぇ・・ 背中を反らせてぇ・・」

 

と指示した。 私はそれを聞いて、このポーズの目的に合点が行った。

 

最後に、彼は私の背中の反りが十分でないと診たのだろう、私の背後にまわり、両手で私の腰の辺りを引き出した、 つまり、私にとっては、更にお尻を後方へ突き出す格好だ。

 

ま、確かに彼が私の腰を引くと、背筋は伸びる。 しかし、それだけでは私の重心がどんどん後ろに行き、やがて後方転倒してしまう。 そこで私が体勢を直そうとすると、彼が私の腰を更に引く・・

 

そんな事をしてると、傍から見たらどうだろう・・ 不謹慎とは思うが、恰も「立ちバック」(=後ろやぐら)で遊んでいる様には見えないだろうか?

 

   https://media5.picsearch.com/is?auby3Ql9t-Y1GtN4Px4PdttZn7ysxQ-ZLKIzREfF_MM&height=32 (閲覧注意 要500%拡大)

 

まぁ、男同士なので、「オ〇マを掘る」と言うべきなのか???